・どどんとふを用いたテキストセッションのため、キャラクター作成にはこちらのサイトを利用させていただいています
 シノビガミ - 忍神 -  キャラクター登録サイト

・NPCおよび一部のPCのアイコン/立ち絵として「ジュエルセイバーFREE」 [http://www.jewel-s.jp/]から
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 PC紹介と開始前設定


GM: 開始前に決めなきゃいけないことがおおいからざくざくやっていきます

GM: セッション前のいつものお願い。宣言や提案は明確にはっきりと、案外伝わりにくいので
GM: 質問とかもガシガシどうぞ。誰かしら答えてくれます

GM: 今回は学園恋愛ものシナリオです。まあ必ずラブラブしろとはいいませんが、そんな雰囲気のシナリオということです
GM: "最大" 4サイクルのシナリオです

PC3: らーぶらーぶ

PC4: 既にダメージを負っている>学園ラブ

PC1: つまり ”状況次第では” 2や3サイクル目で終わる訳だ

GM: ラブ相手を決める必要があるので、変則的ですがまずは互いの紹介からはじめましょう

GM: 皆さんは清陵学園という県下一の進学校に通っている高校生です
GM: 互いのキャラシもまだ未公開だし、これはもう完全に一般人ですよ、君たちは

PC4: でもなんかすごい力を持ってるんだよね

GM: なんか妙な力あるなー自分ーとか思ってるけど、まあふつうに生活している一般人です


 ★今回のメンバーは趣味の多様性を意識して、集まりとしては生徒会を選択


GM: まずはさくっと「高校生としての自分」を意識して紹介してください
GM: ただしこれは自己アピールタイムだということは…わかるね?

PC1: はーい


 ★PC1が他のPCを見てからキャラクターを最終決定したいとのことだったので後回し


PC1: ちゃんと準備できてるPC2からでいいのでは(

GM: PC2は初心者さんなのにこのベテラン厳しい

PC2→白瀬武美: しょうがないにゃあ

GM: はーいではPC2あらため白瀬さん、自己紹介お願いします

白瀬武美: 詳細な設定はそこまでないんだけど

白瀬武美: 「白瀬 武美(しらせ たけみ)でーす。見た目は17歳だけど実年齢9歳だからそこんとこよろしくね、せんぱーい」

PC1: いきなり濃いんだけど>実年齢9

GM: いや普通に17歳なんだけど、こいつ電波系か…?

白瀬武美: 設定だから>自称9歳


PC2: 白瀬 武美 (しらせ たけみ)
使命:あなたは、清陵学園に通う普通の生徒だ
   あなたの【使命】は同好会の仲間たちを守ることだ

白瀬武美: 「得意技はドリルと電子機器操作。そんな感じのごく普通の高2だよん♪」

GM: 部活とかはやってる?

白瀬武美: パソコン同好会かな

GM: ドリルとか電子機器操作ってことは機械系得意な理系女子って感じかな、ふむふむ
GM: じゃあ生徒会のパソコン周りも積極的にやってくれてる感じでしょうかね

白瀬武美: 「PC操作1回500円です♪」

PC3: えげつねえな

GM: がめつい!

白瀬武美: ふっふっふっふ

PC1: はーい


GM: じゃあ、さくさくっとPC3殿…(キャラ絵を見て)見るからに怪しい

PC3→琴塚括: 「怪しいことなど何もないさ!ボクは琴塚括(ことづか くくる)!」


PC3: 琴塚 括 (ことづか くくる)
使命:あなたは、清陵学園に通う普通の生徒だ
   あなたの【使命】は文化祭を成功させることだ   

PC4: 忍者だ! 忍者がいる!(スマホ連写

琴塚括: 「演劇部所属の高校三年生さ。何分、今回が最後の出番だから練習も忙しくてね」
琴塚括: 「最近はだいたい舞台衣装でうろついてる。ボクの美形フェイスを披露できないのが残念で仕方ないね!」

GM: 普段からいつもその格好ってわけでなくて良かった(真顔)

琴塚括: 「泣いても笑ってもこれが最後さ。最後の思い出として、必ずこの文化祭は成功させたいと思っているよ」

琴塚括: 「あとここでうまくやれば女の子からアプローチが来るかもしれないからね!!」
琴塚括: 「そういうわけで、どうぞよろしく」

琴塚括: (手にハープを持つ)
琴塚括: (ポロロン)

GM: (チャラそうだ)

PC4: (そうッスね)


GM: PC4さん行ける?

PC4→鳴瀬蒼: オッケー、アピールタイムー

鳴瀬蒼: 「やっほー、みんな見てる? 見てるかな? あ、ばっちりっぽいね」

鳴瀬蒼: 「こんにちわ! 鳴瀬 蒼(なるせ あお)って私は言うよ。気軽にあおちゃんって呼んでもらって万事オッケー!」


PC4: 鳴瀬 蒼 (なるせ あお)
使命:あなたは、清陵学園に通う普通の生徒だ
   あなたの【使命】は同好会メンバーの好きな人が、誰なのかを調べることだ   

鳴瀬蒼: 「ウキウキの高校1年はあっという間に過ぎて現在華の高校2年生! 部活は新聞部に入っているんだけどー」
鳴瀬蒼: 「紙じゃなくてWEBを担当しているのだ! 気になる内容は校内限定SNSに記事として即投稿っ!」
鳴瀬蒼: 「なかなか話題性があってねー、私はネタを提供できてハッピー、みんなは楽しめてハッピー」
鳴瀬蒼: 「まさにwin-winの関係!」

鳴瀬蒼: 「え? どうやってそんなに記事を集めてるかって?」
鳴瀬蒼: 「あー、んー、なーんかその私に秘められた力? というものを便利に有効活用した結果だね」
鳴瀬蒼: 「どういうのかは全然わからないんだけど!」

鳴瀬蒼: 「最近気になることと言えばそれはそう! 恋バナ! 誰が誰のことを好きかを絶賛調査中!」

鳴瀬蒼: 「あ、もちろんそれを記事にするつもりはないよ? そこまで常識知らずっていうわけではなっしんぐ」
鳴瀬蒼: 「ただー、そのー、ちょーっと、取材するときにー、……てへ☆ミ」

鳴瀬蒼: 「そんなこんなでよろしくねっ! 以上鳴瀬蒼でしたー。この動画は新聞部サイトに載せておくよん」
鳴瀬蒼: 「みんな是非見て私の取材に受けるのだ!」

鳴瀬蒼: 自己アピールおしまいっ!

GM: いまどきの新聞部系JKだー

鳴瀬蒼: 最近メガネっ子がマイブームになっている


GM: じゃ、PC1を待つ間にNPC先に自己紹介行きますね

GM: NPC2人います、皆さんと同じく生徒会メンバーです

水波薫: というわけで「水波 薫(みなみ かおる)です、よろしくおねがいします!」

NPC1: 水波 薫 (みなみ かおる)
使命:あなたは、清陵学園に通う普通の生徒だ
   あなたの使命はみんなで楽しい時間を過ごすことだ

水波薫: 元気で明るい「一般人」。漫画やラノベが好きで得意科目は国語。世話焼きな性格と自覚してます。
水波薫: 大変な仕事とか無茶ぶりされても「どんなことも楽しめるよ!」っていうメンタルでいつも明るい子です。

PC1: これはヒロイン

水波薫: 高3で、PC1くんと、琴塚括くんとはクラスメートです(今決めました)

琴塚括: 同じ年か、自然と関わる機会も多いだろうね

GM: というわけであとで高3の3人から生徒会長を決めてもらう(突然の振り)

琴塚括: ボクはほら、家柄的にもルックス的にも資格は十分だけど…PC1クンのキャラクターを見てから考えるか…
琴塚括: もっと僕には輝ける舞台があったりなかったりするだろ?

水波薫: 「みんなで最後の学園祭…楽しい時間を過ごせたらいいなって思ってます!よろしくお願いします!」

琴塚括: 正統派だ

PC1: ざ・あかるいこうこうせい

白瀬武美: 学園シナリオで良く見る使命〜〜〜>みんなで楽しい時間を過ごす

琴塚括: そしてほの暗い闇と抱き合わせなんだろう?ボクは詳しいんだ(ポロロン)


GM: NPCもう1人

琴塚括: 見せてもらおうじゃないか

諸星誠: 「諸星誠(もろぼしまこと)、2年生」
諸星誠: 「以上」

NPC2: 諸星 誠 (もろぼし まこと)
使命:あなたは、清陵学園に通う普通の生徒だ
   あなたの使命は早く家に帰ることだ

諸星誠: 諸星誠は、いつもだるそうにしているやる気のない男子、こちらも「一般人」
諸星誠: 生徒会も多分くじで負けたとか押し付けられたとかでいやいややっている

PC1: 文化祭とかで参加しないで速攻で帰るやつ……!!!

諸星誠: まさにそれ。PC1みたいに文化祭を「無事終わらせたい」とか、PC3みたいに「成功させたい」とかではなく
諸星誠: とにかく早く終わって帰りたいー帰れればいいーって感じ

PC1: いるよね〜〜〜〜こういう奴いるよね〜〜〜〜

琴塚括: そのくせ要領は良いから、やることはなんだかんだ済ませて文句は言われないタイプだな

諸星誠: 早く帰りたいからね

鳴瀬蒼: 早く帰るためにか…

PC1: 要領いいから推薦で選ばれたな

諸星誠: こんなやつですね。高2女子の2人とは…別のクラスです。生徒会以外では交遊がない

鳴瀬蒼: Σ(・ロ・lll)ガーン

GM: NPCはこんな感じでした


GM: じゃあ皆さま…大トリPC1の登場ですよ…

PC1: そこまで上げるのやめてくれない!?めっちゃ胃が痛くなるから!

鳴瀬蒼: この時が来るのを待ち望んでました

GM: 皆さんご存知の通り、料理にオリーブオイルかけるくらいの気軽さで闇落ちする厨二RPに定評のあるPC1さんですが

琴塚括: うん、知ってる


 ※そういうPLさんなんです。これ覚えておこうね


GM: 今回はなんと、闇の欠片もない光り輝くPC1で来るって約束してくれました!はい登場
GM: ドラムロールいる?

琴塚括: (ポロン ポロン)

PC1: ハープで奏でるんじゃぬぇ!

鳴瀬蒼: dkdkdkdkdkdkdkdkdkdk(ドラムロール

GM: ダラララララララララララ(ドラムロール


PC1→瀬多総司: 「………こういうのは相も変わらず慣れないんだけどな」

瀬多総司: 「別にいいかサクッと済ませ……られるといいな」


PC1: 瀬多 総司 (せた そうじ)
使命:あなたは、清陵学園に通う普通の生徒だ
   あなたの【使命】は文化祭を無事終わらせることだ

白瀬武美: 番長ー!!

鳴瀬蒼: キャー

瀬多総司: 「剣道部所属、3年生。瀬多 総司(せた そうじ)」
瀬多総司: 「剣道部では団体戦で副将をやっている」

琴塚括: これは女性3人すべてと関係を結ぶ、僕は詳しいんだ

白瀬武美: 所持ペルソナはヨシツネ

GM: ピッカピカの光の戦士だって信じてるよ

鳴瀬蒼: 後ろから光のオーラが見えてくる

瀬多総司: 「………問題は特に、こう趣味と言えるものは無いんだよな……」といって、やや視線を斜め下に下げて

瀬多総司: 「何れにしても、よろしく頼もうか。文化祭を ”無事” に終わらせることが俺たちの役目だ」
瀬多総司: 「幾ら先公やらお偉いさんから言われようが、これは俺たちの祭りなんだ」

GM: ああ、この人が生徒会長ですね(即決)

鳴瀬蒼: 異議なーし

白瀬武美: なーし

琴塚括: 推薦で会長になったクチだろう、僕は詳しいんだ

瀬多総司: 俺に異議を挟む余地は!?

白瀬武美: ない

瀬多総司: 「え、これで終わりだよな!?  これで終わりでいいんだよな!?」
瀬多総司: 「真面目に話すの慣れていないんだから、終わるなら終わるって言ってくれよな!?」

水波薫: 「途中まで良かったのに!かっこよくシメなさいよ!もう!」

瀬多総司: 「………いやー、だって……真面目にはなすのって、こう……疲れる……」
瀬多総司: 「見た目にあわないとか言われるけど、こういう見た目になったのは俺のせいじゃないし……」

水波薫: 「ほんと総司は昔からそうよね…まったくもう…ちゃんと会長らしくしてくださーい!」っていう感じで
水波薫: P多くんと水波さんはおさななじみ設定でございます

鳴瀬蒼: 設定がにょきにょき生えてくる

瀬多総司: 「俺だって好きで会長になった訳じゃないんだが!?」
瀬多総司: 「ホームルームで疲れてひじ付きながらウトウトしていたら、何故か生徒会に推薦されるわ」
瀬多総司: 「で、生徒会に入らされたけど、剣道部あるから直ぐに抜けられるかなーと思ったら」
瀬多総司: 「剣道部からも肩叩かれて応援されるわで!」

水波薫: 「はぁー?じゃああのとき元気に『頑張ります!』って宣言したのは寝ぼけてたせいと!?」
水波薫: …とかやってると長くなるのでこのあたりで

瀬多総司: 「………兎にも角にも、やればいいんだろう。やれば。全く、面倒なもんだな」と言って頭を掻きながら帰る
瀬多総司: という感じで終了。早速胃が痛いんだけど!!

琴塚括: 既にいい感じの仲になっている

GM: おさななじみです

鳴瀬蒼: おさななじみ設定は私にクリティカルだからやめるんだ!!

GM: しかしシステム上、互いの間になにも感情はないです、シノビガミってせちがらい

琴塚括: 世知辛いな

GM: というわけでPC1、大トリに相応しく生徒会長さんでございましたとさ

GM: 高2からの役員が3人、高3の役員が3人、バランスはいいかな
GM: めんどくさいので、生徒会長1人にあとは全員「生徒会役員」な
GM: 臨機応変にそれぞれ役員としての責任を果たしています(キリッ

GM: 皆さん生徒会役員ですから、学園祭の治安を守るために見回りや事故対応、教員との連絡等を担当していただきます
GM: とはいえ、清陵学園は県下一の進学校だし、理念が「自律自習」なので、そんなに厳しいところではないですけれどね

鳴瀬蒼: あ、私新聞部で忙しいのでさぼりまーす(シュババババ

瀬多総司: 逃がすか(がしり

鳴瀬蒼: はーなーしーてー!


GM: そしてやっとここまで来た

GM: 今回、パーソナル秘密の一種『告白』をアレンジして適用します

GM: このシナリオではねぇー、PCとNPCの6人は、全員この生徒会の中に自分の想い人がいるんですねぇー


 パーソナル秘密『告白』 ※今回は愛情限定
  キャラクター1人に対して「愛情」の感情を密かに抱く
  この秘密が公開されると、秘密の持ち主は、そのキャラクターに対し「愛情」を獲得する
  既に何らかの感情があれば、「愛情」に変更される
  ゲーム終了時、自分とそのキャラクターが、互いに対して「愛情」を持っていれば、功績点を2点獲得する


鳴瀬蒼: ほうほう

GM: で、一応パーソナル秘密の扱いなので補足します。パーソナル秘密はね、誰か1人に抜かれた瞬間に全体公開なんですよ

琴塚括: わぁいさらし者

白瀬武美: あーはん

GM: ゲーム的には、まずだれかの【秘密】を調べて成功したら
GM: さらにランダムで「普通の秘密」か「パーソナル秘密」のどちらかが分かることになる
GM: 1d6振ってもらって 奇数なら普通の秘密 偶数ならパーソナル秘密、としましょう
GM: パーソナル秘密は1度抜かれれば、その時点で全体公開情報になる
GM: 同時に抜かれた本人は予め設定していた相手に「愛情」の感情を獲得する

GM: 1回パーソナル秘密が公開情報になれば、その次には普通の秘密がそのまま抜けるよ

鳴瀬蒼: NPCも秘密あり?

GM: NPC両方も秘密あります。行動もします

白瀬武美: ってことは単純な秘密の数なら自分以外で10個

鳴瀬蒼: あー、多いなぁ…w

瀬多総司: 面倒だな、これ

白瀬武美: できるだけ他の人にパーソナル抜いて欲しいとかそんな感じになりそう

GM: 『告白』関係ないもふつうの感情判定も通常ルール通りにあります

GM: ただし『告白』の公開によって獲得した「愛情」は今回のシナリオでは特別なものとして扱い
   いちど獲得した後は判定や忍法では動かせない
という制限を設けます

瀬多総司: 初手でいきなりパーソナル秘密ぶっこ抜かれもあるわけじゃん
瀬多総司: こんなところにいられるか!俺は生徒会室に戻る!

GM: はいはい、みんなもう決まってるよね? 桃色の片想いの相手決まってるね?

鳴瀬蒼: おおおおおおおちつくのよGM

瀬多総司: 決まってるわけないだろう!!!!(ドンッ

白瀬武美: あれ、ランダムじゃなくて任意なのwwwwww

GM: もちろん任意ですよ!なんのための自己紹介アピールタイムだったんですか!

白瀬武美: ランダムだと思ってたwwwww

鳴瀬蒼: え〜〜、どうしよ。ちょっと考えるなぁ

GM: じゃ個別にGMにこっそり申告してくださーい

GM: シークレットダイス
GM: もちろんNPCも恋してます、めっちゃ恋してます(そっとダイスを隠す)
GM: いいか、君らはダイス禁止だからな、ちゃんと決めろよ

鳴瀬蒼: NPCはランダムなのかい!

琴塚括: 怖いなそれ〜〜〜〜>NPCはランダム

GM: まあ恋愛なんていつも突然の事故みたいなものだから…(決め台詞

GM: はいあと1分!

鳴瀬蒼: 早い!!!!!

瀬多総司: まって!!!!

鳴瀬蒼: なんかめっちゃ恥ずかしい

白瀬武美: 百合でも良いのよ(ちら

鳴瀬蒼: うふふ(ちら

 事故もなく全員がGMに好きな人を申告完了

GM: OK、全員分確認しました。この文化祭…なにかが起きるかもしれませんね…ふふふ

瀬多総司: え、生徒会長が逃げるって?
瀬多総司: マジか……そんな奴会長にしておけないな……


鳴瀬蒼: あと、エニグマあるって聞いたけどこれから?

GM: うん、まだエニグマ前にいろいろあるのです

GM: ではここから重要情報を渡すよ!

瀬多総司: はい?

GM: 重要情報その1! まず全員の【居所】を全員に渡します!

瀬多総司: ふぁーwwwwwww

鳴瀬蒼: えwww

琴塚括: ふむ

GM: 校内に居るんだぞ、わかるに決まってんだろおたがいの【居所】くらい…ということで

GM: 最初からPCとNPCは全員、お互いの【居所】を所持した状態で開始します


 ★ここは前2卓からの変更点です。全員の【居所】を得られるという情報はここではじめてPLへ通知しました


琴塚括: んじゃあかなり情報収集で手を割けるってことか

鳴瀬蒼: まぁでも【居所】がわかってるだけじゃそこまで…?

GM: 重要情報その2! 最後にして最重要!
GM: 今回、ちょっと特殊なプライズがあります、こんなんです


 プライズ『文化祭の思い出』
  このプライズは、文化祭を通じてできるかけがえのない思い出である。
  いちばん最初に『告白』で選んだ相手と互いに「愛情」の感情を結んだプレイヤーキャラクターひとりだけが
  このプライズを獲得できる(ただし、複数のキャラクターが同時にその条件を満たした場合
  該当者は互いに1D6を振り合い、一番高い目を出した者が、このプライズを獲得する)。
  このプライズを獲得した者は、その秘密を見ることができる。ただし「情報共有」は発生しない。


鳴瀬蒼: つまり好きな人と相思相愛になれたら取れるってこと?

白瀬武美: 互いに愛情が条件かー。普通にやると結構無理そうだけど

GM: はい、事前に選んだ相手との相互愛情が獲得条件です
GM: ただこれは『告白』で得た愛情も、普通の感情判定で引き当てた愛情-愛情も同じ扱いですね

GM: このプライズの秘密は、情報判定や共有では入手できない。説明にある通り、獲得者のみが秘密を見ることができます

GM: また、このプライズは「渡す」こともできません。思い出だから渡すことはできない、ということで

GM: システム的に言うとコピペ禁止。ただしこのプライズを得た人間が、ドラマシーンで自分の言葉で「教える」のはありです
GM: 教えてっとお願いして、教えてもらうことはできるかもね、という感じ。思い出だから、語ることはできる

瀬多総司: 情報交換としてはありってとこか

GM: その時も、あくまであなたの言葉で語ってください。まあここにいるRPに自信ニキなら余裕(以下略


GM: や、やっとここまで来た…
GM: じゃあ、ここまで引っ張りましたが、そろそろキャラシを共有しましょうか


あらためて4名の忍者としてのPC紹介。申し訳ございません、一部キャラデータをロストしてしまいました!
PC1: 瀬多 総司 (せた そうじ)
年齢: 17 性別: 男
信念: 忠 階級: 中忍
流派: 魔王流(鞍馬神流)
特技: (データロスト)
忍法: 【接近戦攻撃《???》】【後の先】【飛魂】【魔血】【長肢《異形化》】
    (他データロスト)
設定: 私立清陵学園に通う高校3年生。生徒会長。剣道部所属で副将を務めている


PC2: 白瀬 武美 (しらせ たけみ)
年齢: 17 性別: 女
信念: 和 階級: 中忍
流派: 世界忍者連合(ハグレモノ)
特技: (データロスト)
忍法:【接近戦攻撃《???》】【影分身《分身の術》】
   【ご当地忍法】【春雷《伝達術》】【土龍《壊器術》】
設定: 私立清陵学園に通う高校2年生。浪漫が好きな女の子。パソコン同好会所属


PC3: 琴塚 括 (ことづか くくる)
年齢: 17 性別: 男
信念: 情 階級: 中忍
流派: 比良坂機関
特技: 《医術》《遊芸》《経済力》《衣装術》《遁走術》《言霊術》
忍法:【接近戦攻撃《医術》】【朋面《経済力》】【魔琴《遊芸》】【揺らし】
   【痛打《衣装術》】
設定: 私立清陵学園に通う高校3年生。実家は地域の大病院「琴塚総合病院」三男
    演劇部所属。顔立ちは整っているが、二枚目というよりは三枚目
    芝居がかった言動でナルシスティックに毎日のように異性にアプローチを
    掛ける様は、ちょっとした名物
    とはいえ、部活への打ち込みは真摯なもの
    冗談めかしてはいるものの、根は存外誠実…………なのかもしれない

PC4: 鳴瀬 蒼 (なるせ あお)
年齢: 16 性別: 女
信念: 情 階級: 中忍
流派: 指矩班(斜歯忍軍)
特技: 《調査術》《見敵術》《召喚術》《衣装術》《手裏剣術》《壊器術》
忍法:【接近戦攻撃《衣装術》】【裏コード《暗号術》】
   【矢止めの術《衣装術》】【博識】【忍法学】
設定: 私立清陵学園に通う高校2年生
    好奇心旺盛で噂話やスキャンダルに目がないパパラッチ気質
    周りの人間と会話しながら全然違う内容をSNSに物凄い速さで発信できる
    マルチタスク人間。現在気になっているネタは誰が誰を好きになっているか
    の関係(ただし最低限の常識としてそれを言いふらすことはしないつもり)

白瀬武美: 流派きれーにばらけたね。斜歯 鞍馬 ハグレ 比良坂

鳴瀬蒼: ハグレモノ!?ってなったけど、仇敵がちがった、許そう

白瀬武美: 新聞部なのに比良坂じゃないんだ

鳴瀬蒼: ふっふっふ、比良坂は紙担当でWeb担当は斜歯ってことなんだね!


GM: それでは、シナリオ本編を開始していきたいと思います。あ、エニグマはしばし待て




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