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 メインフェイズ 第3サイクル


GM: ではでは、参りましょうか
GM: 3サイクル目、スタートです

GM: 皆さん、気が付くと
GM: はい、9/30朝の風紀委員室です、詳細は省略

GM: スケジュールだー連絡だー紅茶だー予算だークッキーだーと、わぁわぁ
GM: 飽きただろうからあとは全略!

天道照子: いいね!

月詠彩愛: 3回目だしな!

大豪千秋: 3回目だからな

天道照子: 4回目もありそう

GM: とはいうものの、皆さんなんとなく焦りの色が見え………いや……焦ってます?

皆道照: 別に俺は焦ってないな

月詠彩愛: 豪華なティーセットで不味い紅茶を変わらず啜る

天道照子: 照子も平静を装って、いつも通りに笑顔を振りまいてます

大豪千秋: 俺も問題はいつ終わらせるかだから

水波薫: 「以上ですけど、みんな? だいじょうぶ?」 水波薫はいつもどおりだ

月詠彩愛: 「ああ、これで問題ないよ。優秀な副委員長を持っていると楽だよ」

皆道照: 「いつも通りにな」

大豪千秋: 「ああ、いつもどおりな」

水波薫: 「元気出していこうね!文化祭だよ!」 がんばるぞいのポーズ

天道照子: 「はい!!よくわかりませんでしたが、照子にお任せなのです!」がんばるぞいっ

GM: じゃあ、明らかに様子のおかしい人間はひとりだけ

諸星誠: 諸星誠は頭を抱えています

大豪千秋: 「どうした?」

皆道照: 「おいおい元気がないな、諸星。どうだ月詠、元気を出させてやったらどうだ」

月詠彩愛: 「ああ、多分家の鍵を閉め忘れたのだろう。なぁに、いつものことだ」

天道照子: 「諸星先輩、どうしかしたのです?」

諸星誠: 「なんでもない・・・なんでもないです・・・早く終わらせてください」
諸星誠: そう言って、ふらっと立ち上がりますが、ちらっと視線を皆道照に投げます

皆道照: ポーカーフェイスで見返そう

諸星誠: その視線にさらに狼狽えた様子になって、彼らしからぬ素早い動きで部屋を飛び出ていきました

水波薫: 「それじゃあ皆さんもー!準備開始でーす!」

月詠彩愛: 「では、皆。怪我のないよう、羽目を外し過ぎないよう」

天道照子: 「はーい、なのです!」

GM: はい、導入おわり

皆道照: あぁ、その前に一ついいか
皆道照: 出ていく前に照子を呼び止めて
皆道照: 「忘れものだ」と言って、前に渡した髪飾りをつけてあげる

天道照子: 「ふぇっ?」
天道照子: 「あ・・・えっと・・・えーとっ・・・忘れ物、なのですか?」(照子は困惑している)

皆道照: 「あぁ、忘れものだ」
皆道照: 「うし、よく似合ってるぞ」それだけいって、誤魔化すようにわしゃわしゃと照子の頭を撫でて
皆道照: 「んじゃ、各自持ち場につくようにとの委員長のお達しだ。解散!」

天道照子: 「・・・・/////」照子は顔を真っ赤にしてポカーンとしている

GM: イケ…メン…!



 第3サイクル 第1シーン シーンプレイヤー 諸星 誠

GM: では、第1シーン、諸星誠からです

諸星誠: GAST
ShinobiGami : 学校シーン表(4) → 誰もいない体育館。バスケットボールがころころと転がっている。

皆道照: そこ好きだなお前

GM: この時間、ここには誰も居ない、と思っているのかもしれません

天道照子: 順番から行くと照子の秘密抜きに来そう!

諸星誠: んー、彼にもイレギュラーが起きていますので、んーちょっと迷いますがこっちかな

諸星誠: 「どうしたらいい・・・?」 混乱した顔をしながらバスケットボールを蹴り
諸星誠: 「・・・・委員長」とぽつんと呟きます

諸星誠: 委員長の秘密を、抜きます

月詠彩愛: こいやー ひゃっふー!

諸星誠: 何かの特技を使って判定

諸星誠: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 10[5,5] → 10

諸星誠: はい、パーソナル秘密は公開済みなので普通の秘密を

天道照子: 感情共有!

諸星誠: 照子には共有が起きますね

大豪千秋: ぼくもいいんちょうのひみつほちい

天道照子: 水波さんの秘密と交換しましょ>千秋さん

諸星誠: そして、"それ" を知った諸星誠は激しく動揺します

諸星誠: 「やっぱり・・・!あの時・・・!」

諸星誠: 「どうすればいい、俺はどうすればいい」 膝から崩れ落ちて拳で床を叩きます

月詠彩愛: ゆ え つ

月詠彩愛: いけない、だんだん性格が悪くなってくる

皆道照: 委員長がやばいのは元から分かってただろ

諸星誠: ーーシーン終了です



 第3サイクル 第2シーン シーンプレイヤー 月詠 彩愛

GM: 次の方どうぞでーす

月詠彩愛: うーん、ちょっとおもしろい賭けをやりたくなってしまった
月詠彩愛: 皆には迷惑というか……まぁ手が増えるけどいいや
月詠彩愛: やりまーす

GM: いいのかい?みんな?

天道照子: どうぞー

大豪千秋: うごきをみよう

皆道照: 俺は早めに動いた方が多分いいが、別に止める理由にはならんしな

月詠彩愛: んじゃシーンは例の諸星が昼寝していた木の下。そこに諸星を呼び出します

諸星誠: やけにびくびくした様子でやってきます

月詠彩愛: 「まったく、情けない顔だな。最初の穏やかで安らかな顔なんて跡形もない」

諸星誠: 「あなたに何がわかるんですか」

月詠彩愛: 「わたしは何も知らない。わたしは "ここ" にしか居ないからね」

月詠彩愛: 「君は……わたしの事は嫌いかね?」

諸星誠: 「あなたのこと・・・」諸星くんは答えません

月詠彩愛: 「知らないままだったら幸せだったろう。だが知ってしまった」

諸星誠: それにはバッと反応します

諸星誠: 「幸せなんかじゃない!幸せなんかじゃ!」
諸星誠: 「なかった――」

天道照子: 青春ですねー
天道照子: 千秋さんの屋上告白もよかったですが、こういうシリアスなのもいいです

大豪千秋: あ〜これ月詠がこの世界にのみそんざいするとかいう?
大豪千秋: この願い、月詠を助けるために使うの?

皆道照: 騙されるなよ、それ泥に汚染されてるからな

天道照子: 方法教えてください、それで照子は世界中のイケメン男子を手玉に取ります

月詠彩愛: 「君は……ここから出たいか?」

諸星誠: 「帰りたい・・・でも・・・」 震えながら月詠に近づいてその肩に抱きつきますよ
諸星誠: 「あなたは・・・」

月詠彩愛: 「その愛情も……わたしへの気持ちも……」
月詠彩愛: 「 "すべて仮初だったというのに" 」

皆道照: この言えるラインギリギリを攻めていく姿勢、嫌いじゃないぜ

諸星誠: 「委員長?」

月詠彩愛: 「楽にしなさい、今痛みを取り除いてやろう……」

月詠彩愛: 諸星に【邪視】を使って愛情を消しますー
月詠彩愛: 告白じゃないから消せるよね

皆道照: すっげぇ楽しそうだな

天道照子: おもしろくなってきました

GM: OKです

月詠彩愛: 2D6=>5 邪視 +1
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

皆道照: すっげぇ楽しそうだな(二度目

皆道照: 賭けってそういうことだろ

天道照子: 悲しい愛の結末

皆道照: すっげぇ楽しそうだな(三度目

月詠彩愛: 「もう、わたしのことは忘れて……そして現世に戻りなさい」
月詠彩愛: 「愛しい君は、愛しい世界に戻るべきだ」

諸星誠: わけがわからないという顔で委員長の目を覗きこんだ瞬間
諸星誠: 目の前がぼやけます

月詠彩愛: 「さようなら、愛しい君。機会があればまた輪廻の先で会おう」

天道照子: 今度は諸星くんから愛の告白させればいいのかな
天道照子: 愛を、取り戻すのだ!!

皆道照: そんなことされると諸星の秘密を探りたくなるだろ
皆道照: やらないぞ

大豪千秋: エニグマどうするんっすか

天道照子: 放置でもいいんじゃないかな。いけるいける

皆道照: ま、エニグマは俺が調べよう
皆道照: そのかわり情報くれよ。そうじゃないと俺も動けないからな

諸星誠: 「ん・・・あれ・・・?」 不思議そうにまばたきます

月詠彩愛: 「さて、どうしたんだい。随分とねぼけているようだが」

諸星誠: 「寝てましたか・・・? 委員長は、どうしてここに・・・?」 警戒したような口調に戻っています

月詠彩愛: 「君が昼寝をしていて、授業に遅刻しそうだから起こしに来た。それだけだよ」

諸星誠: 「今日は授業は、ないでしょう?」
諸星誠: 「委員長は、いつも、変ですね」

月詠彩愛: 「うん、ああ、そうだったな。私も随分とボケたらしい」

皆道照: 俺が言いたいのは
皆道照: 【邪視】強いな
皆道照: 以上だ
皆道照: 演出点高いんだよなー

月詠彩愛: 「随分と……な。今日は雨が振りそうだ」

諸星誠: 「雨? 降らないはず・・・ですけどね・・・」

月詠彩愛: 「いや、雨だよ」
月詠彩愛: 「降る前に戻りたまえ。私もすぐに行くよ」

諸星誠: 「・・・そうですか、まあ・・・気を付けます」 怪訝な顔のまま立ち去ります

天道照子: 泣くくらいならやらなきゃいいじゃないですかー!

皆道照: あれが愉悦部というものだ。覚えておくといい
皆道照: ただそのムーブは中の人の琴線をえぐるからやめてくれってさっきから俺は言いたい

月詠彩愛: 人生で言ってみたいけど機会のない言葉ベスト10くらいにはいる

GM: 月詠 【愛情】 ⇔   諸星

GM: 諸星誠から月詠彩愛への愛情が消えました


月詠彩愛: 「まったく、私もらしくないな」 というわけでついでに千秋の秘密を抜きます
月詠彩愛: そう、実はここに来る前にラブレターを覗いた千秋を拷問術でアームロックしていた!

大豪千秋: 「それいじょうはいけない!」

月詠彩愛: 《拷問術》で判定だ!

GM: どうぞー

天道照子: このシーンのあとにまさかの千秋ぱいせん!

皆道照: ち、千秋ー!

月詠彩愛: 2D6=>5 +1
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

月詠彩愛: パーソナルは抜いてるから直で秘密げっちゅー

大豪千秋: 「ぐぐぐわかったはなすよはなす!」

月詠彩愛: いやー実に楽しい

大豪千秋: 俺の秘密を見て察することができるだろうな、PC4ならね

月詠彩愛: あ〜これは良い秘密だ〜

GM: でしょ〜

月詠彩愛: ところで私の秘密って天道だけだったよね、伝わってるの

大豪千秋: そうだな

月詠彩愛: 千秋に話す事がたくさんあって
月詠彩愛: 皆道に話す事もたくさんあって
月詠彩愛: 天道に話すことが全く無い……どうしてだ

天道照子: うわーん!

大豪千秋: 後輩だし

月詠彩愛: 後輩属性ゆえ仕方なし

天道照子: 可愛い後輩なのに・・・!

月詠彩愛: 以上、おわりでーす。時間取ってゴメンネ!



 第3サイクル 第3シーン シーンプレイヤー 大豪 千秋

GM: じゃあ次のシーンでーす

大豪千秋: よしじゃあ俺が動こう

天道照子: 一緒に水波さんの秘密抜きにいきません?委員長の秘密教えますよ
天道照子: あ、でも水波先輩の秘密を千秋先輩がくれるなら、諸星さんの秘密とりにいくというのでもいいです

月詠彩愛: 諸星くんの秘密を隠したい〜
月詠彩愛: そんな悪徳があります

皆道照: 誰も情報をくれないので粛々とエニグマを探る俺

大豪千秋: GAST
ShinobiGami : 学校シーン表(6) → 校庭。体操服姿の生徒たちが走っている。

大豪千秋: 時間はまだ昼前かな、いったん校庭に集まって見回り状況を確認するかんじでとりあえず全員出ておいてくれ

GM: NPCの2人は?

大豪千秋: NPCは含まなくてもいいや

GM: はーい、PCは各自の判断でどうぞ

天道照子: 「こちら照子!以上ありません!」

皆道照: 「こちら照。同じく異常なしだ」

月詠彩愛: 木陰で紅茶を飲んでる

大豪千秋: 「よし、ってあれ水波がいないな」(きょろきょろみまわす
大豪千秋: 「そういえば校舎を回っててこいつを見つけたんだ」なにかのかみをみせる

天道照子: 「なんです?」(照子は首を傾げている

大豪千秋: 「あの白猫、えっとジェームス、そうジェームスがもってきたんだ」

皆道照: 「レノンな」拘る
皆道照: 「だが、レノンが持ってきたと言うのなら。そいつは重要なものなんだろうぜ」
皆道照: 「あいつは賢いからな」

天道照子: 「猫ちゃんですか!猫ちゃん!!照子もふもふしたいのです!」

大豪千秋: というわけで水波の秘密がきっとかかれている紙を《暗号術》で調べます

大豪千秋: 2D6>=5 (判定:暗号術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

レノン(GM):「お……お゙ぉ゙ん゙!」

月詠彩愛: デデーン

天道照子: これには照子も思わず真顔になります

大豪千秋: 神通丸!!ふりなおす

大豪千秋: 2D6>=5 (判定:暗号術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

月詠彩愛: 感情修正をもらえば手間がなかったのに

大豪千秋: ない

天道照子: ないです

月詠彩愛: ないな

大豪千秋: あったらもらってる!

月詠彩愛: リア充なのにぼっちか……

GM: 水波薫の秘密でしたよね、誰かに感情共有はって…あっ察し(棒読み

大豪千秋: やめろぉ!

皆道照: そりゃそうだな、ぼっちだからな

大豪千秋: まず俺が見てから他全員にまわす予定だ

月詠彩愛: みんな秘密を抜かずに交換で手に入れようとするから〜

GM: 水波薫さんの秘密を大豪千秋くんに渡しました

大豪千秋: どれどれ
大豪千秋: ぐえふふ
大豪千秋: え?
大豪千秋: お、おう

皆道照: (すっごい困惑してるな

GM: くすくす

大豪千秋: ・・・それじゃあ交換するか

月詠彩愛: うーん、私はちょっと交換は保留していい?
月詠彩愛: 多分交換すると戦いが始まる

GM: あー交換のとこ正直混乱するので『私は●●さんに××を渡します』ってはっきりした自分の行動宣言をお願いします
GM: 間違えてしまうの本当に怖いのですよ

大豪千秋: 大豪千秋は皆道照に水波薫の秘密を渡します
大豪千秋: 大豪千秋は天道照子に水波薫の秘密を渡します

GM: ありがたい

皆道照: 俺は乗った。水波薫の秘密と引き換えに、皆道照から大豪千秋に天道照子の秘密を渡そう

天道照子: じゃあこちらもさらっと照子を売る外道先輩の秘密だします。天道照子から大豪千秋に皆道照の秘密を渡す

皆道照: 俺はそれしか持ってないんだよ

天道照子: そうでしたね!

皆道照: 俺は諸星に理不尽に秘密を抜かれて2人にばらまかれたからな。一番被害喰らってるの俺だからな!諸星から!

月詠彩愛: 理不尽に秘密を知ったけど、知った相手が私だったことは幸運だよ

天道照子: 照子も知ってますよ、えぇ

諸星誠: なにもしていませんよ…

皆道照: こう、色んな意味で照子と二人で平和に生きたい…

大豪千秋: 「ふたりとも・・・この紙を見てくれ」 真剣な顔で渡す

皆道照: ちらっと一瞥

天道照子: 「ふみゅ?」(照子は渡された紙をじーとみつめます

皆道照: 「これ委員長に渡さなくていいのか」

大豪千秋: 「委員長!」 木陰にいる委員長に声をかける

月詠彩愛: 「私はいいわ、興味ないもの」そっぽ向く
月詠彩愛: さっき言った通りで交換はしない

大豪千秋: それでも、大豪千秋は月詠彩愛に水波薫の秘密を渡します。特に意味もなく渡す

月詠彩愛: うーん、受け取ります
月詠彩愛: 特に意味も無く渡されてしまった

天道照子: 公開情報だー

月詠彩愛: 公開情報になったー

★水波薫の秘密 全体公開

 NPC1 水波 薫の秘密
  実はあなたは、青春や学園ものを扱ったラノベやマンガ、映画が大好きだ
  そんな物語に登場する楽しげで幸せそうな主人公たちにものすごく憧れている
  自分でも、そんな楽しい時間を過ごそうと思い、仲間を集めて同好会を作った

大豪千秋: 「そうだよ・・・水波はこんなやつなんだよ」
大豪千秋: 「だからこそ俺はあいつのことが守りたい」
大豪千秋: 「はっはっは、難しいことをいろいろ考えて損したぜ」

皆道照: 「だから言ったろ。案ずるより産むがやすしだってな」

天道照子: 「そうですね!千秋先輩は、水波先輩のこと大好きですものですね!照子、お手伝いします!」

GM: 公開情報になったので水波の秘密については表でいくらでもどうぞ

天道照子: どうでもよかったなー(本音

月詠彩愛: やっぱりなぁ

皆道照: ちょっと読みに修正いれないといけないな
皆道照: そういえば俺の秘密も公開情報か、諸星許さないからな

GM: あれ? あっ本当だ、千秋くんが知ったので、皆道さんの秘密も全体公開ですね

★皆道照の秘密 全体公開(リプレイでは再掲)

 PC2 皆道 照の秘密
  あなたは自分が実は忍者であることを自覚している。
  あなたはとある忍務を受けて、あなたを含めた4人の忍者と共にこの学園にやってきた
  その忍務とは『月読』と『契兎』という2人の忍者を倒すことである
  あなたにとって守るべき本当の仲間とは、その4人のことである

月詠彩愛: 「ねぇ、君たちに聞きたいんだけど」と水波の秘密を見つつ
月詠彩愛: 「 "この世界って好き?" 」

大豪千秋: 「ああ、もちろんさ」

皆道照: 「あぁ」即答するよ

天道照子: 「・・・・・」

月詠彩愛: 「 "この世界に残り続けたい?" 」

皆道照: 「それに答えるためには、俺からも質問がある」

月詠彩愛: 「いいわ、答えられる質問なら答えてあげる」

皆道照: 「 ”何人助かった?” 」

月詠彩愛: 「そうねぇ、助かったの定義によるわ」

月詠彩愛: 「ある意味では5人。ある意味では1人。ある意味では全滅」

皆道照: 「願いは使わない前提での話だ」

月詠彩愛: 「そうね、助かるという意味なら4人かしら」

皆道照: 「そうか」

月詠彩愛: 「全員が助かってハッピーエンド。そんな都合の良い話は無いわ。たぶんね?」

皆道照: 「悪いが、それを聞いてなお、答えは保留にさせて貰う」
皆道照: 「俺には判断に足りる情報がないからな」

天道照子: 「うーん・・・照子よくわからないのですぅ・・・」

大豪千秋: 「お前たちが何を話してるのかはわからねえ、だが俺はハッピーエンドがすきだ」
大豪千秋: 「誰もが救われるエンド、そういうのもあったっていいじゃねえか」

月詠彩愛: 「そうね、誰もが救われる。そんな素晴らしい空想は良いことだわ」

皆道照: 「だが、この世はそれほど甘くない」
皆道照: 「まして、俺たちが生きる世の中は、なおのことだ」
皆道照: 「知っているんだろう、お前たちも」
皆道照: 「俺は……仲間を護りたいだけだ。今はそれを答えとしてくれ」

天道照子: 「皆道先輩・・・・」

月詠彩愛: 「そう? では護るために何をするべきか。よく考えて動くことね」

大豪千秋: 「俺も仲間を・・・そうかけがえのないな仲間たちを守りたい」 そう硬く心に誓う千秋であった

天道照子: 「照子は、先輩達のことが大好きです!!だから、照子も照子なりに精一杯考えてみるのです!」

月詠彩愛: 「私にとっては、どちらでも関係のないことだけど」 そしてそっと姿を消す

月詠彩愛: 私は秘密に関係しないレベルで最大の譲歩はしてるんだけどね!

皆道照: 水波と俺の秘密が公開になったので言うが……俺視点、一人足りないんだよな

大豪千秋: こいつは・・・いったいどういうことだってばよ

月詠彩愛: 皆道君に諸星の秘密を渡すのは最初からやぶさかじゃないんだけどね

GM: そろそろシーン終了で、よろしいですか

天道照子: あ、じゃあシーンの最後にちょっとだけ

大豪千秋: 「ん?どうした照子?」

天道照子: あ、千秋先輩いたのか・・・

大豪千秋: 俺のシーンなんだけど

天道照子: 「・・・いえ、ちょっと照子、ちょっと頭がこんがらがってきたのです。うーん・・・」
天道照子: じゃあ、自分のシーンであとでやりまっす
天道照子: 「こんなときはシュークリームを食べて頭をスッキリさせるのです!!」

皆道照: 「心配するな照子」
皆道照: 「お前は、俺が守る」

天道照子: 「皆道先輩・・・!」(きゅんっ

大豪千秋: 俺のシーンでいちゃついていった

大豪千秋: まあ俺のシーンは切るよ 照子はいいんちょのひみつただでくれるきになったらくれ
大豪千秋: いじょう

GM: GMからのアドバイスとしては
GM: 各種のハンドアウトと「秘密」の文言はかなり気をつけて書かれております
GM: すべて字義通りの意味となります、もちろん使命も
GM: よくご確認の上でよろしくお願いします

月詠彩愛: 日本語力が試される
月詠彩愛: 自分も確認した時はうん?って思ったけど面白いハンドアウトだと思う



 第3サイクル 第4シーン シーンプレイヤー 水波 薫

GM: 次、第4シーンなので、すみません、強制水波さん入りまーす

水波薫: 「あれー? みんななにしてるのー?」 とぱたぱたとその場に水波薫が駆けてきます

大豪千秋: 「いや別になんでもねえよ」ばつの悪そうに

天道照子: 「あ!水波先輩ー!!!」照子は嬉しそうに手を振ります

皆道照: 「よっ、みなみっちゃん元気か」

水波薫: 「みんなでサボり!? もう!もう! どうして誘ってくれないの!」
水波薫: 「じゃ、なくて……こほん、ちゃんと仕事してくださーーーい」 怒ったポーズ

月詠彩愛: 私はシーンから退場してるから

大豪千秋: 「さぼりじゃねえよ、諸星を探しに来たんだ。まったくあいつどこにいったんだか」

水波薫: 「あれ、委員長は?」

天道照子: 「委員長は・・・あれ、気付いたらいないのです!!?」

皆道照: 「委員長なら、俺たちに業を煮やして見回りに行ったな」

水波薫: 「ね、もうお昼だよ! ランチいこ! どこにも居ないから、探しちゃった」

皆道照: 「ランチ行って来いよ、千秋」

水波薫: 「あれ…? みんなで行こうよ…?」
水波薫: 「ちょ、ちょっと気まずいし……じゃなくて!みんなで食べたほうが楽しいじゃない!」

天道照子: 「いいえ、照子は、皆道先輩と一緒にいきたいのでお断りしますのです!」 照子は空気を読める子アピール

水波薫: 「あっ」 察した顔

大豪千秋: 「よしいくぞ!(二人はいい雰囲気だしおいていこうぜ)」ひそひそ

水波薫: 「わ、わかった…お邪魔しちゃ、だめだよね」

皆道照: 「よし、んじゃ照子。俺たちは行くか」にやっと笑って照子と退場しよう

天道照子: 「ハッ!!?」自分で墓穴を掘ったことに気付いて顔真っ赤

水波薫: 「わー…」

天道照子: 「ち、違うのです!!?い、今のは言葉のあやなのですぅー!!?」引き摺られていきまーす

水波薫: 「あっ…えっと…じゃあ、千秋…ランチ行こうか…」

大豪千秋: 「さあ早くいかないとCセットが売り切れるぞ!」

水波薫: 千秋くんと楽しくランチに行きました!ちょっときまずい!
水波薫: というシーンでしたとさ

月詠彩愛: アマズパァ

皆道照: 見事だな、このばらけ方は

水波薫: 特に続けることがなければシーン終わりますね



 第3サイクル 第5シーン シーンプレイヤー 天道 照子

天道照子: あ、やっぱり照子先にやりたいなぁ

皆道照: んじゃ先にやるといい、俺はどうせエニグマを調べるだけだ

天道照子: 諸星くんって、確かプライズの秘密知りませんでしたよね

諸星誠: 知りません

月詠彩愛: 現場居なかったしなー

天道照子: じゃあ、それを教えにいくついでに、秘密を抜いて取引しようかなと

月詠彩愛: 2分の1で告白ロシアンで、もう一つだと公開情報

皆道照: 千秋は共有はいらないから公開情報にはならないかな

月詠彩愛: あー天道は千秋とは結んでないのか
月詠彩愛: ぼっちだったな そういえば

皆道照: ぼっ千秋だからな

大豪千秋: このぼっちかん

皆道照: 情報量的には俺が圧倒的ぼっちなので安心してくれ

天道照子: GAST
ShinobiGami : 学校シーン表(7) → 廊下。休憩時間か放課後か。生徒たちが、楽しそうにはしゃいでいる。

GM: では、時間は昼過ぎでしょうか

月詠彩愛: これで想い人が自分じゃなかったら最高にクールだと思う

皆道照: わかる
皆道照: すっごいわかる

天道照子: 照子は皆道先輩と一緒に行動していましたが、トイレにいくといって、離れました

諸星誠: 廊下の壁にもたれています

皆道照: あれだけやってそれかよ〜〜って突っ込む準備は出来てる

月詠彩愛: これで水波相手だったら水波と愛情を結ばせてー
月詠彩愛: うふふふのふですよ
月詠彩愛: どうころんでも美味しい

天道照子: 「諸星せんぱーい♪」 照子は甘い声で諸星先輩に声をかけます

皆道照: 愉しんでるなぁ
皆道照: まぁ愉しまなきゃ損だしな
皆道照: 折角の委員長なんだ

諸星誠: 「ああ…ああ…」 ちょっと考えている
諸星誠: 「……てん…どう…?」 名前に自信がなさそう

天道照子: 「あれれ、考え事中なのですか?」

皆道照: 照子が色仕掛け使いだしたぞ
皆道照: お前には10年早いと誰か教えてやるべきでは

天道照子: 「そうです、天道です!天道照子なのです!!!」

諸星誠: 「…忘れてたわけでは…な…いや…何か用か?」

月詠彩愛: 失恋した諸星を狙いに来た女子に見えてきた

天道照子: 諸星くんにプライズの話を口頭で説明しようとおもうんですが、うろ覚えなので誰か・・・

諸星誠: かくかくしかじかでいいですよ、中身GMなんで

天道照子: 「はい!照子、実は諸星先輩にお話があります!」
天道照子: 「実は、この学園にはとっておきの秘密があるのです。そう、例えば9月30日をずーっと繰り返してしまうような・・・」
天道照子: おら、プライズの秘密が知りたければ千秋先輩の秘密を教えてください!って感じで

諸星誠: そこまで言ったなら諸星の表情はがらっと変わります
諸星誠: 照子の腕をがしっと掴みます

天道照子: 「は?なに気安く照子に障ってるんですか?殺しますよ?」突然表情が消え、目を赤く光らせて冷たい声で

諸星誠: 「おまえもか? おまえもそうなんだな?」 天道の狂気に満ちた表情にもかまわず睨みつけます

天道照子: 「うふふふ、そうだと言ったらどうしますか?」

諸星誠: 「皆道だけじゃ、ないのか・・・お前も、この状況がわかってるんだな?」

天道照子: (皆道先輩・・・・?)照子の目に一瞬だけ正気が戻ります
天道照子: 「えぇ、少なくとも、貴方よりは知っているのですよ。うふふ」

諸星誠: 「なら!ならば!」
諸星誠: 照子の両腕を掴んで、そのままへなへなと崩れ落ちます

天道照子: 「あれれ、どうしたんですか?諸星先輩?」

諸星誠: 「たすけて くれ」
諸星誠: 「どうしてもどうしてもどうしても…!」
諸星誠:  「たのむ   もう――」

天道照子: 「・・・いいですよ、照子が諸星先輩を助けてあげます。えぇ、そうです、「照子だけ」が貴方を助けてあげられるのです」

諸星誠: がくりと首を落としたまま

天道照子: 崩れ落ちた諸星先輩を抱き締めて背中をぽんぽんと叩いてあげます
天道照子: (この程度で壊れかけるなんて、だらしねーやつですね)と内心思いつつ

皆道照: まぁ彼の限界が4サイクルなんだろう

月詠彩愛: 我々が認識しているのは3ループかもしれない。だが諸星にとってこのループは1億8054万2544回目のループだったのだ

大豪千秋: リトバス時空だよこれ

月詠彩愛: リトバスだよね

皆道照: リトバスかーやっぱりか

GM: GMはリトバス知らないんですよね…皆のループ関連の飲み込みがはやいのそのせいかな

天道照子: 「その証拠に、まずはこの学園の秘密を教えてあげますです」 抱き締めた状態のまま、諸星の耳元で甘く呟きながら

天道照子: かくかくじかじか

諸星誠: それなら「それは、わかってる」と言います

天道照子: 「・・・なら、時檻から脱出する方法もご存知なのですか?」

諸星誠: 「それが!わからないんだ!!」
諸星誠: 「俺は知らない・・・!何か、何かあるはずなんだ!でも・・・」

天道照子: 「ほら、やっぱりわかってないじゃないですか」
天道照子: 「照子は、知ってますよ。えぇ、知っています」

天道照子: 「大豪千秋が、その脱出の方法を知っていること、知っています」
天道照子: 「あとは、わかりますね。諸星先輩?」

大豪千秋: もっとちゃんとおしえてやれよ

諸星誠: 「・・・・・・・・」

天道照子: 「一緒に、大豪千秋を殺してでも尋問してでも痛めつけてでも、その方法を聞きだしましょう?」
天道照子: 「そしてこのくだらない学園生活をぶっこわして、終わりにしてやるのです」

天道照子: (まぁ、私は別にそれでも、構わないんですけどね。苦しみ、もがく諸星先輩を見続けるのも一興なのです)

諸星誠: 無言でうなずきます

大豪千秋: ててててるこちゃん!ちょっとてるこちゃん!

天道照子: 「あ、でも私は千秋先輩の秘密を知らないので、教えてください。私たち、仲間ですよね?うふふ」

諸星誠: 「いいだろう・・・でも、本当なのか・・・? あいつが、知っている?」と怪訝そうに言いながら、秘密を渡します

天道照子: やったー!

GM: 大豪千秋の秘密を天道照子に開示

天道照子: なるほど

諸星誠: 秘密を知れば、諸星が不思議そうにしている理由も照子は察することだろう

天道照子: まぁ、予想通りというか、予想通りですね。

大豪千秋: くっそどうでもいい秘密だったでしょ

皆道照: ここで来る千秋の秘密は俺に来ないんだよなー、不便な世の中だ

大豪千秋: 実際俺以外にはどうでもいい秘密さ

天道照子: いいから私を信じろ!依存しろ!ってことで《九の一の術》で諸星くんを手玉にとって秘密を抜きます
天道照子: 照子、初めての色仕掛け作戦

天道照子: 2d6 九の一の術で判定
ShinobiGami : (2D6) → 11[5,6] → 11

天道照子: 1d6 奇数なら普通の秘密、偶数ならパーソナル秘密
ShinobiGami : (1D6) → 5

天道照子: ちっ、普通の秘密ですか

GM: 嬉しい? 残念? あと共有誰だっけ

天道照子: まぁ、照子的には好都合です
天道照子: 皆道先輩だけですね

GM: 天道照子、皆道照に諸星誠の秘密を開示

天道照子: 「・・・・・」 照子の目に喜びと殺意が込み上げます

皆道照: ああ、そういうことだよな。はじめの読みであってる

月詠彩愛: まぁこれでだいたい役者は揃ったなぁ、千秋だけぼっちだけど

天道照子: 照子は情報戦にて最強・・・秘密は全部抜いたのです

大豪千秋: 次のサイクルでエニグマ解除したいから残りの秘密をくれてもいいのよっていう

月詠彩愛: 皆道は私の秘密もってるんだっけ

皆道照: 持ってない

月詠彩愛: まぁ皆道君に関しては昨日言ったことがすべてだよ
月詠彩愛: 早くしないと間に合わなくなるぞ〜

皆道照: あぁうんわかってるよ
皆道照: 意図はわかってるが情報が足りないぞ

月詠彩愛: だってこの情報を渡してしまうと私のロマンスが足りない!

大豪千秋: ひとつだけの望み何にしようかなぁ
大豪千秋: シノビガミになる かなぁやっぱり
大豪千秋: 鞍馬なのに

諸星誠: 「お前と皆道は、いったいいつ頃から……いや、いい、かまわない」

天道照子: 「はい、貴方が知る必要はありません」
天道照子: 「ただ、状況は理解しました。私は貴方の味方ですよ」にっこりと怪しげに微笑んでシーン終了です
天道照子: 「うふ・・・うふふふ・・・うふふふふふふ・・・・!」

諸星誠: 「俺の知っていることは、話した・・・何かあったら、呼んでくれ」 立ち去ります

天道照子: あ、立ち去り際に千秋くんを一緒にぼこぼこにしようねって約束だけして去ります。はい

皆道照: 委員長が悲劇のヒロインムーブをしている中、代わりに悪女ムーブに走る照子ちゃんなのであった
皆道照: 背伸びしてるなー

月詠彩愛: さて、天道ちゃんにはお仕置きしないと

皆道照: まあ待て、照子が背伸びしてこんなことしてると考えると可愛いものじゃないか、10年早いって言ってやれ

月詠彩愛: 皆道くん傍目にはロリコンでは

天道照子: 千秋くんが知ってるよっていったら諸星くんが千秋くんに牙を向く可能性
天道照子: たのしみですねー

大豪千秋: え? てるこちゃんおれたちズッ友だよね?

天道照子: 肝心の解除方法がわからないので困りました
天道照子: 千秋せんぱい、協力するのでなんとかしてください

皆道照: 千秋はなーあれだよ、解除方法を唯一知ってるのが誰にも冒されないアドバンテージだから

大豪千秋: 解除方法以外はぜんぶ共有してるし

月詠彩愛: 脱出方法自体は私もわかんないんだよねぇ

皆道照: だから情報強者はそこ二人なんだよ
皆道照: 実質的に持ってる情報が多い月詠と、唯一無二の情報を持ってる千秋
皆道照: 俺も知ってるムーブしたいーでも情報足りなさ過ぎて出来ないー

大豪千秋: これまでの俺の動きみればたぶんわかるよ

月詠彩愛: んー皆目検討もつかない…ってわけじゃなくて実はそれっぽいのは検討ついてるんだけど



 第3サイクル 第6シーン シーンプレイヤー 皆道 照

皆道照: とりあえず何も提案がなければエニグマ調べるが
皆道照: 照子は俺に千秋と月詠の秘密くれてもいいんだぞ

天道照子: あ、登場しますよ、私の知ってる秘密全部あげますよ

月詠彩愛: お、あげるんだ

大豪千秋: おれもでよう

月詠彩愛: んじゃ私も出よう

皆道照: GAST
ShinobiGami : 学校シーン表(4) → 誰もいない体育館。バスケットボールがころころと転がっている。

大豪千秋: 「へいへいぴっちゃーびびってるへい!」ゴール前でバットを構えています

天道照子: 「ディーフェンス!ディーフェンスなのです!!!」

皆道照: 「っと、誰がビビってるって?」バスケットボールをバットを構える千秋に投げる

月詠彩愛: バットとディフェンスとバスケ、一体何スポーツなんだ

大豪千秋: 「カバディカバディカバディ!」

皆道照: 「よう、揃ったか」 全員揃ったのを見て、徐に声をかける

大豪千秋: 「おうよ」

天道照子: 「はいなのです!」

月詠彩愛: 「まぁ、ぼちぼちね」

皆道照: 「それじゃ、いっちょ謎解きでも始めるか」 朗らかに笑って
皆道照: 風に乗って飛んできた紙飛行機をキャッチする

大豪千秋: 「いったいどこから!」(あたりをみわたす

皆道照: 「こいつは図書室で調べたものだ」
皆道照: 「視れば、この学園の秘密がわかるだろうぜ」まるで分身しているかのように、図書室で調べものをしていた
皆道照: 飛んできた紙飛行機は、俺自身が飛ばしたものだ

天道照子: 「照子、なんだかわくわくしてきたのです!」 朝に皆道先輩からもらった髪飾りをつけながら

皆道照: というわけで《分身の術》で判定だな、感情修正をくれるとありがたいな

天道照子: おくります!「皆道先輩、ふぁいと、おーなのです!!」

GM: どうぞ

皆道照: 2D+1
ShinobiGami : (2D6+1) → 4[1,3]+1 → 5

天道照子: 友情ぱわー!

大豪千秋: 「さすが皆道だぜ!」

皆道照: 「おう、さんきゅ」ぺらっと紙飛行機をめくると、そこには学園の秘密が

GM: 期待と違っているかと思いますが、すみませんね
GM: エニグマ『明鏡止水』の情報が公開になります

月詠彩愛: エニグマァァァ

 エニグマ『明鏡止水』
  解除条件:計画判定《意気》
   効果:戦闘中、「ボス」は、ファンブルしても、逆凪を受けない

皆道照: こいつも計画判定だ

天道照子: ボスつよいなー、ていうか、ボスってだれですか

月詠彩愛: 誰でしょうね?

GM: さぁ

大豪千秋: もしかすると時檻を解除するとでてくる妖魔かもしれない

月詠彩愛: あ、このタイミングで千秋に諸星の秘密渡しておきますね、全体公開になります

大豪千秋: やったぜ

★諸星誠の秘密 全体公開

 NPC2 諸星 誠の秘密
  あなたの本当の名前は『契兎』である
  あなたは、水波薫が『月読』だということを知っている

月詠彩愛: まあそういうことだよね

皆道照: とりあえず俺は加えて【教導】を使用する

皆道照: 2D
ShinobiGami : (2D6) → 6[3,3] → 6

皆道照: 月詠に【頑健】を渡そう

月詠彩愛: もらってしまった

皆道照: 俺たち頑健ブラザーズ

月詠彩愛: あ、誰か、天道の秘密もらえると楽なんだけど

皆道照: 照子の秘密は、俺しか知らないんじゃなかったかな

月詠彩愛: あー照子の秘密は皆道だけか。OKOK

天道照子: 月詠さんにだけは照子の秘密は渡したくない

月詠彩愛: まぁ私だけ秘密を渡したくない意図は、んー分からんでもないな うん

天道照子: でも私のパーソナル秘密は探りに来てください・・・

月詠彩愛: いや、そっちはいらないんだけど

天道照子: 照子からは月詠さんの秘密をまず、皆道先輩と千秋先輩にあげます

天道照子: あと千秋先輩の秘密を皆道先輩にあげます

大豪千秋: ただでおれにくれるってこと?

天道照子: その代わり、照子の秘密は誰にもあげないでくださいね・・・?
天道照子: ぐへへへ、照子の秘密だけまだ隠し通してるのです

GM: えーとつまり月詠さんも全体公開でいいね?あ、千秋くんもか

★大豪千秋の秘密 全体公開

 PC1 大豪 千秋の秘密
  実は、あなたはNPCである水波薫の幼なじみだ
  あなたは幼いころ、ふざけて薫と結婚の約束をしたことがある
  その時薫はあなたに『ずっといっしょだよ』と言ってプロポーズしてねと告げている

★月詠彩愛の秘密 全体公開

 PC4 月詠 彩愛の秘密
  あなたは実は死んでいる
  なぜか今、あなたは生きているが、死ぬ前のことはあまり記憶に残っていない
  ただ『月読』と呼ばれる人物に殺されたことだけは覚えている
  あなたの【本当の使命】は『月読』が誰かを捜すことである

皆道照: 「委員長!」

大豪千秋: 「委員長、あんたそんなまさか」

天道照子: 「照子、知っちゃいました!」

月詠彩愛: (知ってしまったか) って穏やかな顔

大豪千秋: え? これどうするんじゃ
大豪千秋: 秘密全部そろったけどどうかいけつするのこれ

皆道照: いや、千秋にわからないならだれにも分からないぞ!?

天道照子: だから千秋さんにあげたんですが!!

GM: …解決する、の定義によりますね。まあシノビガミですからね。指名達成を目指してください

月詠彩愛: ふふ、私は2サイクルの初手で諸星の秘密を抜いた時点で既に使命達成している!

大豪千秋: 全員が救われるハッピーエンドは・・・?

皆道照: 「こいつを持っていくといい」と言って、月詠に恋愛についての本を投げます(図書館からパクってきた

月詠彩愛: 「今更恋愛本なんてもらっても困るんだけどね」

皆道照: 「果たしてそれはどうかな」

月詠彩愛: 「むしろ君にこそ必要なんじゃないかな?」

皆道照: 「舐めて貰っちゃ困る。俺にはこんな本なんて必要ない」
皆道照: 「俺はそんな本がなくても、成就させてみせるからな」

月詠彩愛: 「そうか、じゃあ本に頼らずに一歩を踏み出しなよ」

皆道照: 「おう、ありがたいお言葉感謝する」
皆道照: 「だから俺からも言わせて貰えばだな」
皆道照: 「そこで足を止めるには、まだ早いぜ」

月詠彩愛: 「そうだね、暴かれるべき事実はもう全部明らかになっただろう」

皆道照: 「……あぁ、それをお前に渡したことで、全ては明らかになった」栞に照子の秘密が書いてあります

天道照子: 照子の秘密が!皆道先輩!?

月詠彩愛: というか照子はパーソナル秘密を抜かせたいなら、普通の秘密は皆に知られていたほうがいいんじゃないの

天道照子:
天道照子: じゃああげます!

★天道照子の秘密 全体公開

 PC3 天道 照子の秘密
  あなたは毎晩のように、ある夢を見る
  それは『月読』と呼ばれる人物の夢だ
  夢の中のあなたは『月読』への殺意に溢れている
  あなたの【本当の使命】は『月読』を倒すことである

月詠彩愛: まぁそうだよね

皆道照: そういうことだ、これはそういうシナリオだ


天道照子: 「・・・そういえば委員長」

月詠彩愛: 「なんだい?」

天道照子: 「そういえば、さっき皆に"この世界は好き?""この世界に残り続けたい?"って聞いてましたですよね?」

大豪千秋: 「ああ」

月詠彩愛: 「ええ、そう聞いたわね」

天道照子: 「その答え、照子はまだちゃんと言ってなかったのです!」
天道照子: 「こんな状況になってしまったので、照子は今ここで改めてはっきりいいます!」

天道照子: 「照子は・・・照子は、こんな世界大嫌いです!反吐が出ます!はやくぶっ潰れろって思います!!」

月詠彩愛: 「ふふっ、そう」

天道照子: 「誰も、誰も照子の中にある、この殺意に気付かないまま、へらへら笑って、正直イラっとしています。なので、照子はすべてをぶち壊すことにしました」

月詠彩愛: 「貴方がそう思っても、他はどうかしら、ねぇ?」

皆道照: 「はいはい、喧嘩はそこまでだ」
皆道照: 「意味のない徒労はしないに限るぜ」

月詠彩愛: 「まぁ、精々頑張ってちょうだい」
月詠彩愛: 「私も……人が壊れるのを見続けるのは好きじゃないしね(ぼそっ」

大豪千秋: 「俺たちはなにがあってもかけがえのない仲間だ、それは何があっても変わらない。そうだろう?」

天道照子: 「その甘い考えが虫唾に触るのですよ・・・」

天道照子: 公開情報になったので、自分からRPしていくスタイル
天道照子: ここからは使命に忠実に動くので、よろしくなのです・・・

月詠彩愛: こちらはぶっちゃけどうなっても構わないスタンスだしな

天道照子: 使命達成してますものね・・・

GM: 普通の秘密は全オープンですよ。早くない? 君たち交換しすぎじゃない?

月詠彩愛: 私は秘密交換は絞るつもりだったんだけどなぁ

皆道照: 俺はなーんにもしてないがな(ひたすらエニグマを開き続ける

大豪千秋: PC4の秘密をしらないまま見殺しにするプレイでもよかったけどな
大豪千秋: 月詠の秘密さえ知らなかったら願いで功績点1000点くださいっていってた

GM: 二度と持ち込ませてもらえないPCになるだけじゃないかそれw

皆道照: というかメタいわ!

皆道照: というかこうなってみると、千秋にプライズを渡したのは大失敗なのだよ
皆道照: 独占出来るってのは死ぬほど強い

大豪千秋: 照子のおかげ

GM: さーてこんなふうにPCたちが絆を深め合っている裏で、いつもの追加シーン

月詠彩愛: 絆(シノビガミ)



 第3サイクル 第???シーン シーンプレイヤー ???

GM: GAST
ShinobiGami : 学校シーン表(7) → 廊下。休憩時間か放課後か。生徒たちが、楽しそうにはしゃいでいる。

GM: 生徒たちがわいわいと騒いでいる中でふらふらとした足取りで歩く少年1人

諸星誠: 「意味があるのか・・・意味が・・・?」
諸星誠: 「でも、皆道は来た、あの1年生も気づいていた…」
諸星誠: 「きっと・・・そうさ、いつか、いつか」
諸星誠: そして彼の視界に入るのは見回り中の水波薫ですね

諸星誠: ポケットからすっとカッターナイフを取り出して
諸星誠: 気づいた周囲の生徒たちの悲鳴もおかまいなしで
諸星誠: 水波薫の首をめがけて――

諸星誠: 以上、暗転

 ※本来的にはこのシーンではPC2 皆道くんを起点として戦闘フェイズとして処理して
  彼の判断でPCたちにシーンに割り込んでもらうべきでした。せっかく前サイクルで皆道くんに入ってもらったのに…。
  この卓の実プレイ時は、非常に時間がおしており、簡略化してしまいました。もったいなかったですね。後悔です。



第3サイクル終了時の整理

  ■秘密(通常)の所持状況
    PC1 大豪 千秋: PC/NPC全員分所持、プライズ「文化祭の思い出」の秘密
    PC2 皆道 照 : PC/NPC全員分所持
    PC3 天道 照子: PC/NPC全員分所持
    PC4 月詠 彩愛: PC/NPC全員分所持
   NPC1 水波 薫 :
   NPC2 諸星 誠 : 大豪 千秋、皆道 照、月詠 最愛

  ■感情の状況
   大豪 千秋【愛情】 ⇔ 【愛情】水波 薫
   天道 照子 [共感] ⇔ [友情] 皆道 照
   天道 照子 [共感] ⇔ [狂信] 諸星 誠
   月詠 彩愛【愛情】 ⇒     諸星 誠



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