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 クライマックスフェイズ


   世界が壊れて 現れたのは闇だった

   ずっと訪れなかった夜の空の下に、6人は立っていた

   こまかい光の粒――先程まで過ごしていた偽りの世界の欠片が
    砕けた硝子のように周囲に降り注ぐ中、あなたがたはすべての記憶を取り戻す



GM: あなたがたの中で、これまで断片的に散らばっていた記憶の欠片たちが、ひとつに繋がっていきます
GM: あなたがたは流派を超えて集められ、ふたりの忍者を倒す使命を受けた

GM: その忍者の名は「契兎」と「月読」

GM: 主人であるほうの「月読」は、導入で説明があった通り、恐ろしい秘伝書を盗み出した


  「ーーあの禁呪を決して完成させてはならない」


GM: あなたがたは思い出す
   長い追跡の末、荒廃した街の廃ビルの屋上で ついに月読たちを追い詰めた

GM: そして激しい忍術の応酬の中で、1人の忍者が命を落とした

GM: そんな犠牲を払って、あと一歩のところまで月読を追い込んだその時
   追い詰められた「月読」は、秘伝書の忍術を不完全なまま、発動した

GM: では、すべての真実を明かしましょう
   プライズ『文化祭の思い出』の秘密を公開します

 プライズ『文化祭の思い出』の秘密
  現在、君たちは忍法『時檻』によって閉じた時間の中に封じ込められ
  『楽しい学校生活を送る学生たち』という偽の記憶を刷り込まれている
  時間を先に進めるためには、『時檻』を解除しなければならない
  『時檻』は、4サイクル目が終了するまでに、術者の設定した『合い言葉』を
  術者に向かって伝えることで解除される(クライマックスフェイズになる)
  『時檻』を解除した者は、一つだけ自分の望みを叶えることができる

GM: まあ皆さんは既にご存じでしょうけれど、ね

大豪千秋: 全部話したからな

皆道照: まぁな

大豪千秋: PC1じゃなくてもできるのだこれ、解除条件さえわかれば

天道照子: PC1から合言葉を抜き取ればいいのですね

GM: 気づくと、幻の世界を脱したあなたがた全員は姿が変わっています
   存在しない学校の存在しない制服から、それぞれの忍としての元の衣装に戻っていることでしょう

GM: そして全員、自分が忍者であったことや、受けていた忍務をすべて思い出します

GM: そして、楽しかった高校生活がすべて偽物であったことも
GM:  おさななじみなんて、いなかったことも
GM:   風紀委員会なんて、なかったことも
GM:   文化祭なんて、なかったことも
GM:    ぜんぶ、思い出しました

月詠彩愛: ところでGM

GM: 生きてますよ、まだ

月詠彩愛: やった生きてた

大豪千秋: 「すべて・・・思いだした」

月詠彩愛: 「…………」解除されちゃったかーって顔

皆道照: 「だから言っただろう?」

天道照子: 「なるほど、こういうことだったのですね」

月読: 水波薫ーー月読も忍としての真の姿を現します

大豪千秋: 「かお・・・る? いや月読・・・」

月読: 「まだよ、まだ終わってない」
月読: 「もう少しで時檻は完全なものになるの、君たちが戻ると言ってくれれば、まだやり直せる」

月詠彩愛: 「そうだね、やり直せるね。なんどでもなんどでもなんどでもなんどでも」
月詠彩愛: 「そして……いつ満足するんだろうね」

月読: 「忍者に何の未練があるの? 私はあの生き方にもう疲れたのよ」

月詠彩愛: 「違うだろう?」
月詠彩愛: 「自分のやったこと、犯したこと。見たくない現実から逃げたい」
月詠彩愛: 「だから時檻を作った」

月読: 「何とでも言ってちょうだい」

皆道照: 「お前が言うと重みが違うな、月詠・・・いや、まだ委員長と言った方がいいか?」

月詠彩愛: 「私はもう委員長じゃないよ」

月読: 「でも貴女、貴女こそ、完全にあの世界が壊れたら……死ぬのよ?」
月読: 「そうでしょう?だって…契兎はちゃんと、あなたを、仕留めたもの」
月読: 「ねえ?契兎? あなた、ちゃんとそこのお嬢さんを、殺したわよね?」

契兎: 月読の影に溶け込むように、こちらも様変わりした姿の諸星誠――契兎がひっそりと立っている
契兎: 「……はい、たしかに」 小さく答えて、契兎は目を伏せます

月詠彩愛: 「そうだね、こうやってざっくりとばっさりと。綺麗に死んじゃった」

月詠彩愛: 「でも死んでも私は……時檻を止める」
月詠彩愛: 「それが月詠であり、月読を殺す者としての最後の責任……かな」

月読: 「残念だわ…わかってもらえないなんて」

月読: 「では他の皆はどうかしら? 戻りたい? 元の世界に」

月読: 「彼女は死んで、何もかもなくなって、また殺し合いの毎日よ」

大豪千秋: 「やめるんだ薫、おまえは間違っている」

皆道照: 「一つ答えてもらおう」
皆道照: 「時檻が完成したら、あの場所はどうなる」

月読: 「あそこはなににも囚われない、私たちのためだけの世界よ
    壊れることのない世界で、私たち幸福に暮らせるわ。今度こそすべて忘れて、永遠に」

皆道照: 「そうかい」

皆道照: 「んじゃ、もひとつ。今度は千秋に質問だ」
皆道照: 「お前は、手に入れた願いを何に使う」

大豪千秋: 「・・・おれは」

月詠彩愛: 「私を生き返らせる、とでも言うつもりかなー」

大豪千秋: 「・・・俺はあの世界は楽しかったと思う、みんなと一緒に文化祭がしたかった」

月読: 「そうでしょう? ねえ、一緒に戻りましょう」
月読: 「みんな無事で、死に怯えることもなく楽しい毎日を過ごせるのよ」

天道照子: どうしよう・・・これ委員長生き返らせないと皆道さんが敵に回ってしまう

皆道照: GM、術者が倒されるとどうなりますか、この世界は
皆道照: 引き継ぐこととかは、可能か

GM: 時檻を作り直すということですか?

皆道照: そういうことだ

GM: 秘伝書があれば、それも不可能ではないでしょう

大豪千秋: 「まだ俺の答えは出せない、だがまずその二人にはきっちりおしおきをしないとな」
大豪千秋: 「なぜなら俺たちは、風紀委員だから!!!」

大豪千秋: 「学園の風紀を乱すものはたとえ仲間だったとしても正す、それが俺たちだろ!」

天道照子: 「はい、そのとおりです。千秋『先輩』! あの二人にはたっぷりとお仕置きをしなくちゃなのです」

大豪千秋: 「皆道、協力してくれ」

皆道照: 「……いいだろう、それなら、願いを保留にしておいてやる」

月詠彩愛: ところでGM、契兎が再度、愛情を取った場合の処理ってどうなる?

皆道照: あれは悪い魔界転生のポーズだ

GM: そ、それは、ドラマシーンの展開次第ですね…

月詠彩愛: よし、じゃあ私の目的は変わらずだ

月読: 「………ねぇ、本当に戦うの? あなたたちなら、わかってくれるって思っていたのに」
月読: 「もう一度、血みどろの戦いに身を置くっていうの?」

天道照子: 「ならば死ねばいいじゃないですか。生きるのが怖いなら、戦うのが怖いなら、死んで楽になればいいんです」
天道照子: 「臆病者に生きる価値はありません。死ぬのが怖いなら、照子が引導を渡してやります」

大豪千秋: 「俺が切るのはおまえじゃない、おまえの心だ!」

月詠彩愛: 「そうやって逃げても行き着く先は地獄だよ、どうせならもうちょっと地獄を見てくるかな?」

皆道照: 「何に幸せを見出すかは、人次第だ」

月読: 「いいえ……いいえ、私はあきらめない」
月読: 「必ず、楽園にたどりついてみせる!」

契兎: 「・・・・・」 黙って、月読に従う位置についた

月詠彩愛: 「楽園っていうのはね、実は随分近くにあるものなんだよ」

GM: シナリオ上の縛りとしてPCの皆さんにここでお伺いします
GM: 「時檻からの脱出を望む側」と「時檻に残ることを望む側」あなたは、どちらですか?

大豪千秋: おれは「脱出を望む側」かな

皆道照: 参ったな、答えられないんだが

月詠彩愛: うーん、意思確認として大豪千秋は月読を助けたい?

大豪千秋: 助けるというか倒すけど殺しはしない
大豪千秋: 倒して心を正すってスタンス

月詠彩愛: OK じゃあそれ以上に聞くことはないね。私も「脱出を望む側」で

天道照子: じゃあ、照子もそれにお付き合いしますかね・・・
天道照子: 月読さえ倒せればどっちでもいいんですが、千秋さん鞍馬で強いので千秋さんにつきます。「脱出を望む側」で

皆道照: 一度決めたら立場が入れ替えられないとかだとどうにも答えられないんだが

GM: いやーこれ尋ねるようにとシナリオに書いてあるんですけど、たしかにいまの皆道さんの立場は難しいですね…
GM: では、少なくとも、今の月読がつくった時檻、と限定しましょうか。先ほどの会話のような展開もあり得ますし…

皆道照: 初期の状態って意味なら「脱出を望む側」かな

天道照子: 解除せず、ずっといちゃいちゃしてれば全員ハッピーエンドにしか思えないのに・・・

月詠彩愛: なのに、ずっとイチャイチャしていると天道は使命達成できないんだよね

大豪千秋: NPC二人はどのていどの強さかなぁ

GM: キャラシは公開しませんが月読は、隠忍の血統…系の上忍です

月詠彩愛: あ、奇遇にも同じ流派

天道照子: しかもファンブルならないんですよね

GM: そうです、月読は

★再掲

 エニグマ『明鏡止水』
   効果:戦闘中、「ボス」は、ファンブルしても、逆凪を受けない

GM: 契兎のほうは、鞍馬の中忍

月詠彩愛: よーし、あとは展開とGMの判断とRPの脂の乗りに任せよう

GM: それではクライマックスフェイズ、戦闘開始しようと思いますが

月詠彩愛: こいやー

大豪千秋: こいやー

天道照子: こいやー

皆道照: いいだろう



 クライマックスフェイズ ラウンド1

GM: プロットオープン!

どどんとふ:「大豪千秋」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「皆道照」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「天道照子」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「月詠彩愛」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「月読」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「契兎」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。

皆道照: 極端だなぁ

大豪千秋: 読み外したか

天道照子: 後ろから刺さないでくださいね!

月詠彩愛: あ、死んだなって顔

大豪千秋: でえじょぶだすでに死んでる

月詠彩愛: もう死んでました



GM: じゃあプロット6の2人から

月読: まず【痛打】

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 3[1,2] → 3

月読: 「……………」

大豪千秋: いきなりなぎったぁ

皆道照: 凪らないんだなぁこれが

大豪千秋: 攻撃チャンスなのに届かない

月読: はい、逆凪はしません、でも失敗したのでターン終了!

契兎: 冷たい視線をちらっと主人に向けてから
契兎: 【接近戦攻撃】を、彩愛さんに

月詠彩愛: こいやー

契兎: 《毒術》で判定

契兎: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 6[2,4] → 6

契兎: 「・・・・・・」 逆凪しました(小声

天道照子: やっちまえー

大豪千秋: ちゃんすだぞ(なお

月詠彩愛: ちぇー

契兎: GMのダイス運どこ!? 突然どこいったの!?

皆道照: 世界と一緒に壊れた

天道照子: すべては夢と幻・・・

月詠彩愛: 「どうした、迷ってるのか?」

契兎: 「・・・なぜ戦う?」 ぽつりと呟く

月詠彩愛: 「君にだったら二度殺されてもよかったんだけどね」

契兎: 「・・・あの世界だったら、貴女は生きていける、そうでしょう?」

月詠彩愛: 「そうだね、君がそう望んでいるならそうしたよ」

契兎: 殴ろうとした手に力が入らない

月詠彩愛: 「忘れたのかな?君は一体なんど水波を殺した?」
月詠彩愛: 「それは君なりのあがきだったんじゃないかな」

契兎: 「何回だったかなぁ…」 くすくす
契兎: 「100を超えてからは、数えていませんね」

大豪千秋: あのひとPC1感ある

皆道照: 逆に考えるんだ、PC1が主人公とは限らないと

月詠彩愛: 「また殺すのか?」
月詠彩愛: 「私は私だ、私は自分の使命に従い、自分の我に従う」
月詠彩愛: 「私は君の思うことに従おう。それが愛ってものだ」

契兎: 「・・・わからないな」
契兎: 「なぜこんな話をしているのか、俺にはよくわからない」 何故か痛む心臓のあたりをさする

月詠彩愛: なら私の時間だ。いくぞー

GM: はい、プロット5の月詠さんどうぞ

月詠彩愛: 【魔界転生】を使う! 【頑健】分の生命力を消費して判定するぞー

月詠彩愛: 2D6+1
ShinobiGami : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7

月詠彩愛: プロット6だったら危なかった

皆道照: 前回の反省を生かしてる

天道照子: 青春スタート・・・!

大豪千秋: きたーーーー

月詠彩愛: では時間もあるのでちゃちゃっと描写を

GM: 契兎が対象でよろしいのか

月詠彩愛: はい、ドラマシーンは契兎のみ登場で

GM: では、お任せします

     ・
     ・
     ・
     ・

月詠彩愛: 場所は渡り廊下、諸星が昼寝をしていた一本の木だ
月詠彩愛: だが服装は違う。今の忍びのままだ
月詠彩愛: そこで木にもたれて、契兎にこう言おう

月詠彩愛: 「こういうのは卑怯だと思うけど……辛い思いを、現実なんて見せたくなかった」
月詠彩愛: 「だが傷ついている君をそのままにはできない、たとえ月読を愛していようとも」

契兎: 「・・・・・」 不思議そうに周囲を見渡していたが、その声に、彩愛の顔をじっと見る

月詠彩愛: 「だから今、もう一度君に呪いをかける。月読でなく、月詠をみてもらう為に」

月詠彩愛: まずは感情を結ぶ!
月詠彩愛: そっと契兎の頬に手をあて、瞳を見つめる
月詠彩愛: 《瞳術》!

月詠彩愛: 2d6+1 感情
ShinobiGami : (2D6+1) → 12[6,6]+1 → 13

大豪千秋: ひえええ

天道照子: 6ゾロだー! まさに運命・・・愛の力・・・

月詠彩愛: だが生命点1回復である。【逆鱗】が

GM: 戦術を回復しなさい!

大豪千秋: 回復してしまう

月詠彩愛: 【頑健】回復じゃ駄目ですか!

GM: チッ、しかたねーな。スペシャルだから許そう

月詠彩愛: ありがとうGM!

 ノリでGM許可してしまいましたが、本来的にはダメです。ごめんね!

契兎: ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

皆道照: またかよ

月詠彩愛: まただよ

契兎: 感情表で6しかダイス出ない

月詠彩愛: まぁ【邪視】するんですけど

契兎: じゃあ流れ的に殺意を取りますね。もともとの因縁、攻撃しようとした瞬間・・・

月詠彩愛: それも美味しいね

月詠彩愛: 【邪視】で判定 愛情に変えます

月詠彩愛: 2D6+1
ShinobiGami : (2D6+1) → 8[4,4]+1 → 9

月詠彩愛: 再び相思相愛に

契兎: あーーーやられたあー
契兎: これは仕方ない、ダイスので目の美しさも含めて悔しいが持ってかれたということで
契兎: 愛情成立です、契兎は・・・このターンで、戦闘脱落します・・・

月詠彩愛: 目的第一段階は終了
月詠彩愛: そっと頬に手をあて、息遣いが聞こえるような距離で見つめ合い

契兎: 目をそらせない

月詠彩愛: 「これは君にとっての呪いだ。君はもう既に取り返しのつかない物を手にしてる」
月詠彩愛: 「だが同時に救いでもある」

契兎: 「あ・・・ああ・・・」

契兎: (思い出していいの?)

月詠彩愛: (いいよ!)

月詠彩愛: 「月読に縛られず、これからの余生を過ごせ。それが私の月詠としての最後の願いだ。」

契兎: 大きく息を吐き出すと、絞り出すような声で
契兎: 「あの時の焼きそばパン、美味しかったですよ、委員長・・・」

月詠彩愛: 「ふっ、焼きそばパンなんてどこでもいっしょだろう」 と苦笑

契兎: 「いや、違う。委員長がくれたものだから、ですよ」
契兎: 「わかってるくせに、わからないふりをして」
契兎: 「あなたは、いつもそうだ」

月詠彩愛: 「さて、どうかな」

契兎: 「・・・あなたは、死んでしまうんですよ?」

月詠彩愛: 「ああ、死んでしまった。だがそれはもう取り返しの付かない過去だ」

契兎: 「俺に何をしてほしい・・・? あなたのためになにができる・・・?」

月詠彩愛: 「生きてほしい。わがままを言うならそうだな……」
月詠彩愛: 「 "月読" の信徒契兎としてでなく "月詠" として第二の生を生きてほしい」

契兎: 「罪滅ぼしにもならないが・・・わかった」
契兎: 「俺には月読は殺せなかった、きっとこの先も殺せない・・・でも・・・」
契兎: 「 "月詠" の願いは、確かに受け取った」

月詠彩愛: 「ああ、それが私にとって最大の救いだ」
月詠彩愛: 「よかった、君で」
月詠彩愛: 「これでもう、思い残すことは……」

契兎: 「ごめん――もっと早く――気づけたら――」

契兎: そう言って、契兎は【魔界転生】から離脱、そしてこのラウンドの終了時に戦闘からも離脱すると宣言します・・・

     ・
     ・
     ・
     ・

月詠彩愛: やることはやった

天道照子: おつかれさまです

契兎: あーーなんか悔しいw

GM: それで、プロット5終了でOK?

月詠彩愛: おっけーい

天道照子: プロット3、やることないのでパスします

GM: 1の皆さまー

大豪千秋: あ、ぱすで

皆道照: 俺もパス

天道照子: 誰も届かないっていう!

GM: じゃあ1ラウンド終了で、契兎が離脱します

契兎: 「月読・・・すまない・・・俺にはできない」 そう言って、この戦闘場から離れます

月読: 「ふん、好きにすればいい……」


皆道照: そういえば【魔界転生】は1戦闘に1回だぜ

大豪千秋: つまりエニグマは解除できない

皆道照: エニグマありでもまぁ、勝てるだろ

大豪千秋: 月読の生命点なんぼじゃろ

GM: えーと…まあいいか、7ですね

大豪千秋: しかし願いどうするか、殴り倒した後。8割決まっている
大豪千秋: 月詠の復活、それもたしかにありだろう
大豪千秋: だがそれが本当にハッピーエンドなのか それはちがう

月詠彩愛: やりたいことやればいいよ
月詠彩愛: 私は願いを前提としないハッピーエンドまでいま頑張ってるから

皆道照: まぁ願いの使い道をね、千秋が言わない時点でね、敵対することも出来たんだけど……
皆道照: ま、いっかっていうこの慈悲の心ですよ
皆道照: ぶっちゃけ勝ち目的には俺が寝返って3-3やった方が勝ち目あったんだけど
皆道照: 千秋は仲間だしさー信じてあげるよ

大豪千秋: でもそれやると皆道の使命がたっせいできなくないか

皆道照: いや?
皆道照: 全員で時檻の世界に戻れば俺はかまわないんだが

大豪千秋: PC2とPC3が時檻の世界に戻りたいのかがよくわかってない

皆道照: そこはわかれよ!もう全部見えてるだろ!

天道照子: デキてるんですよ、私たち!

大豪千秋: それはわかるんだが

GM: なに、RPじゃなくてリアル鈍感だったの…?

大豪千秋: それって現実世界じゃダメなの?

天道照子: 現実で恋しろとかそんなハードルの高いことを・・・じゃなくて

皆道照: というか俺の使命に食い違うだけだよ

大豪千秋: えーとPC2の使命は『月読』と『契兎』という2人の忍者を倒すこと。でPC3は『月読』を倒すことだよね

皆道照: あ、そこ勘違いしてるのか。それ俺の使命間違ってるよ

皆道照: あなたの【使命】は同好会の大事な仲間たちを守ることだ
    あなたにとって守るべき本当の仲間とは、その4人のことである

皆道照: 俺の使命はこっち

GM: 秘密のほうに『あなたの本当の使命は』とか書いてないから、皆道くんの場合は表の使命がそのまま使命ですね
GM: そして秘密のほうにはその仲間がだれか、ということが書いてある

天道照子: だから、実は皆道先輩は時檻の中に戻れば万事解決なんですよね

大豪千秋: わかった、つまり月詠が生きていればいいわけよね

皆道照: でもそういう意味だとさ、千秋の使命のほうが実は難しい。俺よくわかってなくて
皆道照: 俺たち忍者なのに文化祭って何なの?

月詠彩愛: まぁ文面通りの『終わり』は無いからここらへんはGMの解釈になりそう

天道照子: 解釈次第ですよね

月詠彩愛: ビガミは解釈マンチゲーだった……?

皆道照: このシナリオが特殊なだけだ……

大豪千秋: ぼくもそれGMにききました

GM: 裏でそれを聞かれたので、そのときPC1くんには言ったんです「みんなが終わったと思えば終わり」だと

GM: いまはもう少しはっきり言えることがありますね
GM: 時檻に戻れば「永遠に文化祭の前日」なんですよね。だから「絶対に終わらない」
GM: つまりPC1の使命だけは、決して時檻に戻る選択肢はない、はず、ですね



 クライマックスフェイズ ラウンド2

GM: それでは2ラウンド目です。プロットー

どどんとふ:「大豪千秋」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「皆道照」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「天道照子」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「月詠彩愛」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「月読」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。



大豪千秋: とどかない

天道照子: ちょっと男子ー!やる気なさすぎじゃないですか!

皆道照: 待て、俺は届く

GM: プロット5から行きますよー

月詠彩愛: 同時攻撃なんで最後で大丈夫です

天道照子: 私も最後でいいです

月読: では月読から
月読: まずは【痛打】

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 8[4,4] → 8

月読: そして【龍星群】

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 12[6,6] → 12

天道照子: ひえ

月詠彩愛: ひえー

月読: 調子戻ってきた

皆道照: しちめんどうな

月読: 皆道まで届く!

天道照子: これってダメージボーナス入る奴ですか?

月読: 射撃戦ダメージ3ですね

月詠彩愛: 龍星群って自分も巻き込むんだけど

大豪千秋: 絶対防御持ってるんじゃない?

月読: 正確に言うと、持ってた…
月読: 契兎がな!!!!

大豪千秋: wwwwww

月読: 今だから言うがあいつは月読に絶対防御使うマシーンだ!!!

月詠彩愛: 面倒くさい構成だったけど助かった!

大豪千秋: すまんな(高みの見物

月詠彩愛: 2D6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功

月詠彩愛: よゆよゆー

皆道照: 2D
ShinobiGami : (2D6) → 4[1,3] → 4

皆道照: 俺は無理か

天道照子: 感情補正ください>皆照くん

皆道照: あげよう

天道照子: 2d6 これで6以上で成功
ShinobiGami : (2D6) → 5[1,4] → 5

天道照子: だめでした。
天道照子: 逆凪になっちゃうからふりなおします。じんつうがん!

月読: この場合逆凪はあまり意味なくない?
月読: だって…他にあなたに攻撃する人…

月詠彩愛: ないね

天道照子: あ、そっか

皆道照: ライフは俺に任せろ

大豪千秋: かっこいい

皆道照: 照子に俺は奥義を使う

皆道照: 奥義──「全天日照」
皆道照: 効果は絶対防御だ

皆道照: 「天網恢恢疎にして漏らさず。どんな違反者(こうげき)も俺(たいよう)の綾取り(ひかり)からは逃れられない」
皆道照: 「言っただろ、お前を守るって」

天道照子: 「皆道先輩が照子を守ってくれました・・・約束、ちゃんと覚えていてくれたのですね。照子、嬉しいです」

月読: ふー(深呼吸
月読: というわけで、《召喚術》で回避

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 4[2,2] → 4

月読: 失敗ですが、月読…【悪食】持ってます…

月詠彩愛: あっ……

大豪千秋: ふぁ

天道照子: まじですかー

月読: 【悪食】使う

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 11[5,6] → 11

皆道照: ぎりっぎりコスト足りるんだよな

大豪千秋: 俺の【神槍】とおらないんですけどwwww

天道照子: 忍法は1Rに1回だから今は通りますよ!

大豪千秋: とどかない!

天道照子: こっちは誰がダメージを?

皆道照: 俺だけ3点ダメージだな

大豪千秋: だが待ってほしい
大豪千秋: 悪食があるなら俺も奥義を使おう

大豪千秋: 奥義「乱れ紅葉」 効果は絶対防御

GM: 皆道に対して?

大豪千秋: 皆道に対して

大豪千秋: ダメージを受けたかとおもった皆道だが、紅葉によって守られる

大豪千秋: 「お前だけにいいかっこうさせねえぜ!」

皆道照: 「こいつは一本取られちまったな」

月詠彩愛: 皆道も千秋も奥義は絶対防御か

天道照子: みんな防御好きですね

月詠彩愛: あーうん。マズいなこれ、打点たりなさそう
月詠彩愛: でもきっと天道は…

皆道照: ちなみに全天日照の指定特技は《縄術》
皆道照: 綾取りで全ての攻撃を絡めとる奥義

大豪千秋: こっちは《刀術》な

GM: はい、なんだかんだで全員無傷。ではプロット5の残り2人

月詠彩愛: どっちでも変わんないから先に

天道照子: どうぞー

月詠彩愛: 月読に《瞳術》の【接近戦攻撃】を使います

月詠彩愛: 2D6=>5 逆鱗+1
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

月読: えっと、10以上で回避だね(遠い目

月詠彩愛: どれだけ偏ってるんだ

月読: 2D6>=10
ShinobiGami : (2D6>=10) → 6[2,4] → 6 → 失敗

月読: 受けます

月詠彩愛: 頑健があると生命力は減らないんだっけ

皆道照: 減らないな

月読: 6になりました

月読: 「ちっ…小癪な…」

月詠彩愛: 「ちょっとは恨みをはらさないとね」

天道照子: じゃあ、次いきますね

大豪千秋: いっけーー!くりてぃかるひっとぉ
大豪千秋: だといいなというがんぼう

月読: やめてえええ

天道照子: 「月詠・・・やっと、やっとこの時が来ましたね。」
天道照子: 「照子は、照子は貴女のせいで大変な目に合いました。貴女への殺意だけは決して忘れたことはありません。」

月読: (名前、名前)

月詠彩愛: 死んじゃうー
月詠彩愛: あ、もう死んでた

天道照子: 脳内補正でお願いします

月読: まあそんな名前つけるあの人が悪いんですよ

天道照子: 「死んでください。照子のために、照子の幸せのために」 奥義発動します

天道照子: 奥義「天照(アマテラス)」 効果:クリティカルヒット 指定特技:《人脈》

皆道照: クリティカルヒットだったぞ

大豪千秋: やったぜ

天道照子: 太陽神の力を人脈っぽい力で宿して相手を燃やし尽くす禁断の技です

大豪千秋: このカップル奥義名まで似てる!

皆道照: いやそりゃ当たり前でさ
皆道照: 俺たちのネーミングセンス被ってるんだよ?そりゃそうなるじゃん

天道照子: ねー。天照ネタ被り

皆道照: ほんとな
皆道照: 秘密みたら被りっぷりに納得したけど

月詠彩愛: "月読" に反対する立場って考えたら "天照" だよねぇ

天道照子: まあ月詠さんだってひどい名前ブラフでしたしまともなの千秋さんしかいません

月詠彩愛: 許可したのはGMなので!(大義名分

天道照子: ならしょうがないですね!

天道照子: 絶対防御がなければそのまま4点ダメージ与えてエンドです

月読: 絶対防御…持ってたんだけど…(遠い目
月読: あいつ帰った!

月読: 受けますよ

天道照子: あと2点!あと2点!

皆道照: んじゃ、俺の手番と

月読: このままだと1ターン落ち!?嘘!

皆道照: 悪いが、射程範囲内なんでな
皆道照: 【集団戦攻撃】

皆道照: 2D
ShinobiGami : (2D6) → 4[2,2] → 4

天道照子: 皆道先輩かっこわるい

大豪千秋: なお

月詠彩愛: 悲しい

大豪千秋: 感情修正あげよってあれほど

月読: やったー

皆道照: (失敗したので次のターンいこうね)

皆道照: 遁甲符誰か使ってくれてもいいんだぜ

天道照子: じゃあ使います。

月詠彩愛: よし、頑張るぞい

皆道照: 2D
ShinobiGami : (2D6) → 10[4,6] → 10

大豪千秋: とおった

皆道照: これが愛の力

天道照子: ラーブラーブ!

皆道照: 指定特技は《鳥獣術》だ

月読: 7以上で回避できる

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 9[4,5] → 9

月読: 回避

皆道照: 遁甲符
皆道照: 余り意味はないが振りなおして貰おう

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 8[2,6] → 8

月読: はい回避

大豪千秋: おいコイツ強いぞ

月詠彩愛: 26%を乗り越えて

月読: ふっ

GM: プロット1の千秋くんは…届かない、と。では3ラウンド目でよろしいか

大豪千秋: おいこの鞍馬はたらいてねえぞ

月詠彩愛: お前の彼女だろ、どうにかしろよ

大豪千秋: まかせとけって



 クライマックスフェイズ ラウンド2

どどんとふ:「大豪千秋」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「皆道照」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「天道照子」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「月詠彩愛」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「月読」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。



天道照子: ちょっと、男子ー!

月読: 男子ー!

月詠彩愛: 男子の距離感

天道照子: もっと前に踏み出してきなさいよ!

皆道照: だから俺は届くって言ってるだろ!

大豪千秋: おれもとどくさ

GM: プロット6からどうぞ

月詠彩愛: 当然接近戦攻撃なんだけど
月詠彩愛: 回想シーンを使う

月読: ぬわー!

月詠彩愛: 時間無いから手早くナ!秘密はすでに全体公開だし

月詠彩愛: 月詠と月読は、同じ本流の別流派。月を読む月読に対して、月を詠い継承するのが月詠
月詠彩愛: そう、時檻とは月詠の奥義書、それを取り戻す為に私は戦いに出た

月詠彩愛: そして、月読を止める、この一撃で!  ダメージを上昇させます

大豪千秋: なんかせっていしゅごいさすがいいんちょ

月読: 同じ流派だったの偶然なのにね、うまいな

月詠彩愛: 設定は生やした

月詠彩愛: 2D6>=6 接近戦攻撃
ShinobiGami : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

月読: ふーん

月詠彩愛: 回想補正で2点の接近戦ダメージ!

皆道照: 当たればな

大豪千秋: 妨害来るかな

月読: じゃ、回避に奥義使います≪完全成功≫

月読: 回避します

月詠彩愛: ちゅーん

大豪千秋: だが奥義はみきったぜ

皆道照: ちなみにダメージ修正はダメージ与える時だから本来あのタイミングじゃないんだよな

大豪千秋:

月詠彩愛: あーまぁ当たってからやるとなんかテンポ悪いし

GM: ああ、そうだった…まあ今回は特に問題起きなかったのでいいです。

月詠彩愛: 「私じゃ……月読には届かないのか」

皆道照: 「例えそうだとしても」
皆道照: 「俺たち仲間で届かせる」
皆道照: 「そうだろう?月詠」

月詠彩愛: 「そう、ね。後は任せたわ」

天道照子: 「駄目ですよ、先輩。貴方には殺意が足りません。照子が真の殺意をお見せしましょう」

月読: 奥義かな・・・

天道照子: 「相手を殺すッ!と思ったときにはッ!すでに相手は殺しているのですッ!」 奥義ぶっぱします。天照!

月読: ひえー

天道照子: 2回目なので、《人脈》で判定してください

月読: 10以上…

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 6[3,3] → 6

月読: ダメか、完全成功…は

天道照子: さっき使いませんでした?

大豪千秋: もうひとつあるかも

月読: うう…つかえま…せん、さっき使わされた
月読: イヤー!

月詠彩愛: オーバーキル

月読: うーん…

 ※GM注:公式シナリオの指定では、ここで月読はある忍法を使って最後のあがきを
  しなければならないことになっていました。
  しかし、それが成功してしまうと、戦闘がかなり長引いてしまいます
  この時実は、参加者がいったん卓を抜けなければならないタイムリミットまであと10分という本当のギリギリ
  リアル事情を鑑みて、その忍法を使うことをやめました。申し訳ない


月読: ちょっとある忍法を使うか悩んだけど、使わない。長引くので

月読: じゃあ最後に 派手に【龍星群】使うから!
月読: 完全成功はないけどな!

月詠彩愛: 龍星群→悪食で回復されちゃう

天道照子: 絶対防御使って妨害すればいいんですよ

皆道照: ダメージをなくしてしまえば喰らえまい

大豪千秋: 安心してくれ絶対防御2枚あるから

月読: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 7[1,6] → 7

月読: 悪あがきの射撃戦2ダメージ

皆道照: 2D
ShinobiGami : (2D6) → 6[3,3] → 6

皆道照: 俺は避けた

月詠彩愛: 回避放棄

大豪千秋: 2D6>=8 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 8[3,5] → 8 → 成功

大豪千秋: 俺もさけた

天道照子: 回想シーン使います。+3で避けます

天道照子: 【回想シーン】

 夢を見た。とてもとても悲しい夢。
 そして、憎悪に満ちた夢。

 それは私であって私ではない私の感情。
 今にも自分が消えてしまいそうな夢の中で、私は【月読】を酷く憎んでいた。

 顔も思い出せない相手のことなのに、
 名前を思い出すだけで、胸が張り裂けそうになる。
 心がぐちゃぐちゃになってしまうほど、
 私は、月読を憎んでいた。

 何をされたかは思い出せない、何をしたかも思い出せない。
 ただ、私の中には月読への殺意だけが残っていた。

 だから、私は月読を倒さなくちゃいけない。
 精一杯の殺意を持って、夢の中の私の代わりに、
 月読を、殺さなくちゃいけないの。
 私の中から追い出さなくちゃいけないの。

 月読・・・!私の中から、出ていけ・・・!

天道照子: 2d6+3 7以上で成功
ShinobiGami : (2D6+3) → 4[1,3]+3 → 7

皆道照: あー照子それ逆凪

天道照子: ぐあー!じんつうがん!

天道照子: 2d6+3
ShinobiGami : (2D6+3) → 7[3,4]+3 → 10

天道照子: はい、セーフ!

月読: ちょっと待って今かっこよく負けるから!(手遅れ

月読:  倒れる間際に撃った忍法は、結局誰を抉ることもなく
月読:  降り注ぐ【龍星群】は、あの世界の破片
月読:  その破片が次々と己の肉体へと突き刺さり
月読:  女は固いコンクリートに縫い留められるかのように崩れ落ちた

天道照子: 戦闘終わりで、EDはあとで、ですかね

月詠彩愛: ギリ終わった

皆道照: まだ戦闘の勝者は決まってないだろ?

月詠彩愛: せやな、まだ全部は終わってない
月詠彩愛: 全員が続行の意思がなくなるまでがシノビガミ

大豪千秋: 戦闘はつづくのか

皆道照: 続くかは千秋次第だ
皆道照: 答えを聞こう。あとで!

月読: じゃあ一旦止め、で2時間後にエンディングまでね!お疲れさまです(深々


 (リアル事情のためここで一旦長い休憩)


GM: みんな戻りました?

大豪千秋: さきにGMにきいておくこととして
大豪千秋: 望みはなんでも叶うの?(RPにあうなら

GM: シノビガミにしてくれとか言わなければ

皆道照: まぁシノビガミになれると復活くらい出来ちゃうからな

大豪千秋: ちなみに月読さんなんさいですか?こうこうせいですか、りあるの

月読: 忍者に年齢はない!

大豪千秋: 今は廃墟になってるけど学園に通ってたんだよね

月読: え?あ
月読: 全然そんなことないです、全部架空の世界です

皆道照: 彼女が夢見た世界

月読: 廃墟…?にもなってないです、皆さんビルの上なので
月読: 秘密に書いてあるとおり、ラノベとかに出てくる普通の子たちの学園ものに憧れていて
月読: 血なまぐさい忍者としての生活に疲れ果てて、秘伝書の力で、どこにもない学園を作り出しました

大豪千秋: 諸星はその生活に嫌気がさしていたんだろう

契兎: 見ての通り、そうだろうね

大豪千秋: 秘密からよみとれなかった

契兎: 書いてないからね

契兎: 俺の秘密はみんな見たと思うが、使命の上書きはない、つまり使命は表の通り
契兎:  "あなたの使命は早く家に帰ることだ"

天道照子: おうちかえる!

GM: 再開したいと思いまーす

天道照子: プロット5が終わったところでしたね
天道照子: 照子はもう使命達成でいいのですよね! あとは倒した月読をどうするか

月詠彩愛: 契兎は助けた、名前を継ぐようお願いした、月読も倒した
月詠彩愛: もう私から言うべきことは何もない!

GM: そうですね次、プロット3からなんですが…
GM: そもそも戦闘継続なのかどうか

皆道照: 俺は臨戦態勢を崩さない

月詠彩愛: だよね

GM: まず千秋さんの手番なんですが…千秋さーん?

大豪千秋: はい

GM: ええと、どうなさいます?

大豪千秋: 「皆道、わかったんだよ。おれのやるべきことが」

皆道照: 「答えは出たのか」 聞こう、と先を促す

大豪千秋: 「ああ、みんなが救われるハッピーエンドってやつがな」

皆道照: 「ならば今ここで言ってみろ」
皆道照: 「満足の行く答えが聞けないのならば、俺はこの手を降ろすわけにはいかない」
皆道照: 「俺は今度こそ、お前たち全員を守ると決めたからな」

天道照子: 果たしてハッピーエンドとなるのか

大豪千秋: 「皆道、俺たちは仲間だったと思うか?」
大豪千秋: 「お前のいう全員は誰のことを指しているんだ、ここにいる4人か?」

皆道照: 「最低限、今ここにいる4人だ」

大豪千秋: 「だが俺は6人を救いたい、ここにいる薫もな」
大豪千秋: 「俺の記憶は偽りだったかもしれない。でも・・・この思いは本物だから!」

皆道照: 「出来るのか? たった一つの願いで」
皆道照: 「根性論では世界は覆せんぞ」

大豪千秋: 「ああ、俺・・・いや俺たちならできる」

皆道照: 「くどいぞ、何度も言わせるな」
皆道照: 「具体的な答えを、俺は聞いている」

大豪千秋: 俺たち6人全員が記憶残したまま、月読が秘伝書を盗む前に時間を戻す

皆道照: 「それからどうする。如何に記憶が残ったままとはいえ、もう一度盗まれればまた繰り返しなだけだぞ」

大豪千秋: 「俺・・・いいや俺たちなら止められるはずさ」

皆道照: 要するに
皆道照: 俺たちで阻止して、全てをなかったことにしようと言うわけだな

GM: これはひどい

月詠彩愛: 時間戻すと使命的にどうなるんだ

皆道照: ちょっとそこらへん裁定聞きたい感じだよね

GM: どうにかなるんじゃないですか(

皆道照: どうにかなるのか(

皆道照: えーっと、ごめん確認

皆道照: 文化祭が無事終わる条件ってなんだったかな

GM: そんなものはないよ

大豪千秋: 全員が終わったと思ったら、って

皆道照: 終わったと思ったら、か

GM: 俺たちの文化祭はこれからだ!(打ち切り

天道照子: 始まる前から終わりました。

皆道照: 「……ふっ」 すっと手を降ろす
皆道照: 「いいだろう」
皆道照: 「後はお前の好きにするといい」そっと、照子の横に寄り添う

天道照子: 「照子はまだ納得したわけではないんですが・・・・」

皆道照: 「なぁに、巻き戻した先で、また月読を倒せばいい。そうだろ?照子」わしゃわしゃと撫でながら

皆道照: 正直シノビガミになりたいよりむちゃくちゃな願いな気がするんだが

天道照子: タイムリープものだからこそできる展開ですね!

GM: 記憶があって、それで月読は盗みに行くのか?そもそも?って今考えてるよ

大豪千秋: まあ盗みに行かなくても直接こっちから乗り込んでもいいか

皆道照: あー千秋千秋
皆道照: そこに兎ちゃんがいるじゃん? これからやること伝えるじゃん?

大豪千秋: ああ

皆道照: 月読説得しておいてねって頼めば

大豪千秋: かくれがをおしえてくれる!

皆道照: いいんじゃね?

月詠彩愛: いかん、とても止めたい
月詠彩愛: 愉悦が足りない

月詠彩愛: 「時間を巻き戻す……?」
月詠彩愛: 「”そんな何の為に?”」

大豪千秋: 「月詠、だってこのままだとおまえ・・・」

月詠彩愛: 「シノビガミを封印し、世界を守ろうとする鞍馬神流も地に落ちた!」
月詠彩愛: 「世界のそのものを捻じ曲げようなど時檻よりタチが悪い」
月詠彩愛: 「それこそシノビガミ復活と願うのと同じようなものだ!」
月詠彩愛: 「君はそれを、わかって言っているのか?」

大豪千秋: 「ああ、それでも俺はみんなを救いたいんだ!」

月詠彩愛: 「……まぁ良い。君がどれだけ流儀に反し、仇を助けようとしているか、理解していればね」
月詠彩愛: 「そこの月読は君の流派の仇敵だ。それだけはおめおめ忘れないよう」そう言って口をつぐむ

皆道照: 「はっ」破顔一笑する
皆道照: 「そんなことは、俺たちは百も承知だろ?千秋」

大豪千秋: 「ああ、わかってるさ」

天道照子: 「すべてが上手くいけば、それで全ては平和に収まるでしょう
       だけどそれはとても長く辛い道のりであると照子は思います」
天道照子: 「その覚悟はありますか?なんて、今更聞くべきことじゃないのですよね」

大豪千秋: 「それでもやる価値はあると思っている」
大豪千秋: 「だって俺はみんなのことを信じているから!」

皆道照: 「今のこの状況を打破する為に、試すに値する一手だとは思うぜ」

天道照子: 「わかりました。照子、協力してもいいのです!ただし、一つだけ条件があるのです!」
天道照子: 「皆道先輩、照子にまた髪飾りをください。照子の条件は、それだけなのですよ」にっこり優しく微笑む

皆道照: 「あぁ、当たり前だろ」
皆道照: 「お前はすぐ、忘れ物をするからな」

天道照子: 「照子、うっかり者みたいに言われていますが、あれは忍者の演技なのです!全部演技なのですよ!」

皆道照: 「おう、そうだな」わしゃわしゃと撫でつつ

GM: 言い忘れてた、戦闘終了した瞬間に彩愛ちゃんアンタ死ぬわよ、だった
GM: 死にロール頑張ってね

大豪千秋: だから言わずに戦闘終わらせたかったのに

GM: 別にその後でも問題ないじゃない、じゃない
GM: 死にロールは彩愛ちゃんのクライマックスやぞ
GM: なかったことにする気か

天道照子: そんな感じで戦闘終わりってことでいいですか。月詠さん死んでください

GM: いちおう戦闘中でしたので、戦闘続行の意志を最終確認します

月詠彩愛: なしー

皆道照: ない

天道照子: なしです!

大豪千秋: なしです

GM: はい、では・・・クライマックス戦闘はここで終了です



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