← 第3サイクルへ

 メインフェイズ 第4サイクル


GM: 9/30朝の生徒会室に皆さんは集まっています

GM: 白瀬武美さんだけには何か、突然この場所に落っことされたような、目が回ったような感覚が少し残っています

GM: それ以外は「いつもどおり」の朝

水波薫: 「今日も頑張りましょうねー!」 何も変わらないのは彼女だけかもしれない

GM:  というわけでまあ何かあったらどうぞ。会長は例によって最後の一言だけはください。


瀬多総司: 「泣いても笑っても、高校生活で味わ得られる文化祭は俺はこれで最後だ」
瀬多総司: 「個々人においても、学校全体においても悔いの内容な明日を過ごして、」
瀬多総司: 「文化祭を無事に終わらせよう、以上」

琴塚括: ああ、と。嘆息するような声。曖昧な返事を返して席を立つ

鳴瀬蒼: 「そうッスねー。1年に1回のお祭り。みんなもだいぶ浮かれてるね……あ、記事投稿記事投稿」スマホ高速打ちながら
鳴瀬蒼: 鳴瀬は変わらなかった

白瀬武美: (どどんがどーん

諸星誠: 白瀬武美にちょっとだけ微笑みかける、少し意地の悪い笑顔で

白瀬武美: (笑顔、ねぇ)

瀬多総司: 「それでは解散」といつものようなふざけたような態度を取らず、椅子も綺麗に片付けて退散する

瀬多総司: そして、退散する前に諸星の耳元に囁く

瀬多総司: 「お前は何を望んでいるんだ、『契兎』」

瀬多総司: それだけ言って、返事を聞かずドアを開けて去る

諸星誠: 鋭い目線でそちらを見るけど、立ち去るなら黙って肩をすくめる


諸星誠: そして、鳴瀬へ視線を移してじーーーーっ

鳴瀬蒼: 「およ、視線を感じるぞ!」(きょろきょろと見回し

諸星誠: 今朝は生徒会室を出ていかずに座ったまま鳴瀬を見ている

鳴瀬蒼: 「おや、諸星君。どったん?」

諸星誠: 黙ったまま じーっと 見て 見て 見て そのまま



 第4サイクル 第1シーン シーンプレイヤー 諸星 誠

諸星誠: 鳴瀬の秘密を抜くのにチャレンジします

鳴瀬蒼: はい!

瀬多総司: ぱーそなる、パーソナル!

鳴瀬蒼: はいそこ男子さわがない!

瀬多総司: いや、だって全体公開されたほうがお得だし……(建前


鳴瀬蒼: 「おぉう? 諸星君何か知りたい情報があるのかな。お安くするよ〜?」

諸星誠: 「じゃあ、いちばんお高いやつ」

諸星誠: 2d6
ShinobiGami : (2D6) → 9[4,5] → 9

諸星誠: 成功、いやだなぁこの後の

諸星誠: 1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6(パーソナル秘密)

諸星誠: (壁を殴る)

白瀬武美: パーソナルだ!

琴塚括: これはお高い

瀬多総司: これはチョモランマ

鳴瀬蒼: ウアアアアアアア(机を叩く

鳴瀬蒼: 奇数を引きましょうよ!(切実

琴塚括: 狂おしいほど好き

GM: ゲラゲラwwwww

琴塚括: GMが愉悦に浸ってる

瀬多総司: 面白い(本音

GM: ほんとだよ

鳴瀬蒼: はい!

鳴瀬蒼: 私の愛情の先は 【瀬多 総司】 さんです!

琴塚括: はーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GM: そうなんだよねぇ…

白瀬武美: これは修羅場

琴塚括: はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

瀬多総司: ・・・・・俺は何も見ていない、良いね?

GM: 鳴瀬蒼 【愛情】 ⇒   瀬多総司

鳴瀬蒼: 「はぁ……どうしてこうなっちゃったのかなぁ」

諸星誠: 「知ってたよ」 苦笑いしている

鳴瀬蒼: 「じみーに、隠し続けてたのに。傷ついちゃいますよ?」

諸星誠: 「ずっと見てたからね・・・ずっとね・・・」 そういうと、またぷいっと立ち上がって生徒会室を出ていきます

鳴瀬蒼: 「……、これは嫌われちゃいましたかね」はぁとため息

諸星誠: まあシーン終了ですね、たぶん白瀬さんもこれ見てたんじゃないの。そのまま生徒会室だし

白瀬武美: 「そっかぁー」

鳴瀬蒼: 「でも、本当は、もう1個のお高いのを知ってほしかったと言ったら、罪なのかなぁ」 と言ってシーン終了!


諸星誠: しかしこの泥沼で会長と琴塚先輩はよく仲良くしてられるよね

琴塚括: ボクそろそろ仲良くしてないよ>表のRP

瀬多総司: クライマックスで背中から刺されそう。そんな予感がヒシヒシとする

鳴瀬蒼: 鳴瀬さんはちゃんと仲良くしてますよ、表に仮面をかぶって(うふふ

鳴瀬蒼: ………新聞部のテンションがあったからやってこれたんです


GM: 次の方どうぞ〜



 第4サイクル 第2シーン シーンプレイヤー 白瀬 武美

白瀬武美: はーい、エニグマ解除しまーす

GM: えっと「明鏡止水」の解除に行くってことでいいんだよね
GM: では明鏡止水は屋上ということになったので、場面は屋上です

瀬多総司: 屋上で寝そべってボーっと空を眺めている

GM: すごい、いきなり全力で登場しようとしている

白瀬武美: 「ふっふっふ」
白瀬武美: 「また会ったな明鏡止水!!!」

瀬多総司: その声にむくりと起き上がる

白瀬武美: 「ここで会ったが100年目ぇ!今日こそ武美ちゃんがお前の化けの皮を剥いでやんよぉ!!」

白瀬武美: ということで意気を野戦術で判定。会長感情くーださい

瀬多総司: 「……あぁ、そうだな」と、自分でも驚くほど低い声で起き上がり、白瀬さんを友情として見届ける

瀬多総司: 感情修正

白瀬武美: 目標値6……!これが出来なきゃ春雷なんて使えない……!

GM: がんばれー()

白瀬武美: なむさん!

GM: いけるいける()

白瀬武美: 2D6
ShinobiGami : (2D6) → 3[1,2] → 3

白瀬武美: …………

鳴瀬蒼: ( ゜Д゜)

GM: ほんとなんかもう

白瀬武美: おまえ……

白瀬武美: おまえ……おまえおまえおまえおまええええええええええ!!!!!

GM: 最高やな

琴塚括: えーっと

瀬多総司: >そっとしておこう

琴塚括: 生徒会長、遁甲符持ってない?

瀬多総司: あったら2サイクル目に投げている

白瀬武美: 私5回振って3回3出てるんだけど???????

琴塚括: ちょっと面白すぎる

瀬多総司: これが一二三賽

GM: ファンブルじゃないだけいいじゃない

鳴瀬蒼: ファンブルじゃないのが特徴

白瀬武美: 明鏡止水の壁にずでーんとぶつかって

白瀬武美: 「今日はこれくらいで勘弁しておいてやるから」
白瀬武美: 「まだ私負けてねーし、武美ちゃん最強だし」

瀬多総司: ぼーっと遠目を見るような表情でその光景を見てから、再び寝直して終わり

白瀬武美: シーン終了うううううううう!!!!!!!

白瀬武美: 次から公安で内偵取ってくる……

GM: おつかれさまで〜す…


 内心、この卓メンバーのダイス運の悪さ(幸運E)をなめてたなぁと冷汗をかいているGM


琴塚括: んー GM

GM: はい?

琴塚括: ごめん 判断が遅れて申し訳ないんだけど、流石に今ここで遁甲符投げるのは無理だよな シーン出てないし…

GM: まあ、最初に登場宣言しないといけないのがシノビガミですからね…

琴塚括: なんだよなあ…出てないのが…

GM: 今回に限り許可しましょう!!!!!!!!!!!!!!!!

琴塚括: ありがとう!!!!!!

琴塚括: これでドブったら諦めるしかない

GM: オラッ!どうせだからカッコよく登場してこい!

白瀬武美: やったぜ!!!!!!!!!!!!!!!


 なので、この甘々のGM裁定も許してほしい


琴塚括: ぎぃ、と屋上の戸が開いて
琴塚括: 幽霊のように男が滑り出る。

琴塚括: 「…………白瀬サン、なんかいつもより3割増し力強い声が聞こえたけど」

白瀬武美: 「ふへ、ふへへへへ……燃え尽きたぜ……真っ白にな……(がくり」

瀬多総司: 一方そのころ生徒会長は寝ている

琴塚括: そして寝ている男の方にも気づき。「キミもか」 と声が更に落ちる。

琴塚括: 「おいおい、まだ文化祭の準備段階だろう、燃え尽きないでくれよ」ゆさゆさと白瀬を揺さぶり。

瀬多総司: 気付いてはいるものの、それ以上は反応しない

琴塚括: 「何と戦ってるのか知らないけど……ここで諦めるのは白瀬さんらしくないだろう?」

琴塚括: そういうワケで遁甲符を。もう一回チャレンジをどうぞ

GM: いけるいける()

白瀬武美: 「テンション上がってきたあああああああああああ!!!」

GM: がんばれー()

琴塚括: 「盛り上がるの早いな!」

白瀬武美: 目標値6ぅ!!!!

白瀬武美: 2D6
ShinobiGami : (2D6) → 6[1,5] → 6

鳴瀬蒼: ( ゜Д゜)

琴塚括: スーッ

瀬多総司: ここでギリギリな辺り

琴塚括: わかる

白瀬武美: ほんともう......

GM: もうこれがクライマックスでええんとちゃう?

瀬多総司: はえーよ!!!!

瀬多総司: ただ、動画だったらここでUCが流れてる

琴塚括: アーアーアーアー♪

白瀬武美: ただ1つ分かることは、私のビルドが確定で腐りまくってるってことだ!!!!!!!

瀬多総司: だからね、坊や。ダイスを出るだけ振らないビルドは考えておいて損はないのよ

GM: では『明鏡止水』は解除されますが、えっと…どういう動きをしたんだろう

琴塚括: そもそもどういうトラップなのかようわからんな

GM: じゃあ世界のゆがみみたいなところに武美ちゃんが手を突っ込んで、エニグマの奥歯ガタガタ言わせたんでしょう

琴塚括: こわ……

GM: 校内に居るあなたたちは、ふと一瞬だけ視界に白い紗がかかったような気がした

GM: 一瞬だけだったが………

GM: そしてエニグマの片方が消え去りました

白瀬武美: ありがとうとんこうふ。ふぉーえばーとんこうふ

GM: さてシーンを〆てしまうぞ

白瀬武美: 「今ひとつまた世界の扉が開いた……」

瀬多総司: そのまま寝ている”ふり”をし続ける

GM: あれに琴塚くんは蹴りくらい入れてもいいんとちゃうか

琴塚括: ボクにそんな精神的余裕はない

琴塚括: はい で続けて僕だ


 第4サイクル 第3シーン シーンプレイヤー 琴塚 括

琴塚括: みんなボクにエニグマ見てほしいだろ わかるわかる

琴塚括: わかるんだがなあ……

鳴瀬蒼: (おめめキラキラ

琴塚括: 僕は間違いなくエニグマ解除したほうがPCとしては得になると思うんだが

琴塚括: RPにすっげえ走りたい

琴塚括: GAST
ShinobiGami : 学校シーン表(10) → 校舎と校舎をつなぐ渡り廊下。あなた以外の気配はないが……。

琴塚括: エニグマを期待している君たちには申し訳ないが、ボクはココで諸星と感情を取りたい というか情報渡せるなら何でもいい

諸星誠: マジか。では渡り廊下の真ん中あたりで諸星が壁を殴ってるのを見つけることだろう

琴塚括: とりあえず判定のみ 《医術》

琴塚括: 2D6>=5 (判定:医術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

GM: 知ってます? ダイス目6ってあれくらいサラっと出るもんなんですよ

鳴瀬蒼: ソウデスネ

琴塚括: 期待値ですからね

白瀬武美: 2D6の期待値は4.5(真剣

琴塚括: 「その握り方はよくないな、骨まで痛めるよ?」

琴塚括: まぁ、先に壁の方が壊れそうだけどね、ともボヤいて。何処からともなく現れる

諸星誠: 壁と対話するのをやめて声のほうに向きなおります

琴塚括: 「やぁ」 笑顔はとてもぎこちない。

諸星誠: 「どうも・・・」 こちらもぎこちなく返す

琴塚括: 「八つ当たりをするなら枕が良い……ボクも同じことをするだろうしね、先輩としての忠告だぜ」忍び笑いを漏らして

諸星誠: 「・・・専門家の貴重な意見としてうけとめます」 素直に頷いた

琴塚括: 「ハハ、専門家って言っても僕は家が医者ってだけなんだけどね!」 そう言ってから

琴塚括: 「……これ以上ボロボロになるのもうんざりだ。だからハッキリ言うし、聞くよ」

琴塚括: 「キミはどこまで、何を知ってる?……ボクにはもうよく」
琴塚括: 「わからない」

琴塚括: と、RP自体はこうして

琴塚括: 諸星へ、水波薫と鳴瀬蒼の秘密を渡すことにします

GM: はい、中身GMなので受け取ったという体で……あ、そういえば

琴塚括: はい

GM: さっきの鳴瀬蒼のシーンではっきり言うのを忘れてたけれど
GM: 諸星誠は水波薫の秘密は最初から知ってる、たぶんね

琴塚括: あー知ってるのか
琴塚括: んじゃその上でずっとああしてるのか
琴塚括: 了解 それが解っただけで助かります

瀬多総司: だね

★水波薫の秘密をここで掲載(この時点で瀬多総司と鳴瀬蒼は未入手)

 NPC1 水波 薫の秘密
  実はあなたは、青春や学園ものを扱ったラノベやマンガ、映画が大好きだ
  そんな物語に登場する楽しげで幸せそうな主人公たちにものすごく憧れている
  自分でも、そんな楽しい時間を過ごそうと思い、仲間を集めて同好会を作った


瀬多総司: しかし何故壁を殴っていたのか(棒読み

鳴瀬蒼: ひどい棒読みだ

諸星誠: たとえ知っていてもね・・・傷つくことってあるんですよ、恋してるから(素振り

鳴瀬蒼: 瀬多さんは誰に刺されるのかなぁ

瀬多総司: (脱兎

鳴瀬蒼: あ、だから特殊型なんですね

瀬多総司: 俺の背中が何ターンで刺されるかどうかのシナリオだった・・・・?

鳴瀬蒼: まさかPC1が「ボス」だったとは

瀬多総司: なお、俺のビルドは協力型であることを前提とした鞍馬である

瀬多総司: ダメなのでは?????

鳴瀬蒼: さようなら……

瀬多総司: ヤメローヤメロー

鳴瀬蒼: ヤメナイ!

諸星誠: 幾許か逡巡するような様子を見せたが、結局口を開いた

諸星誠: 「・・・白瀬も、瀬多も、鳴瀬さんも気づいたんだから」
諸星誠: 「あなたも、そうなんでしょうね」

鳴瀬蒼: やめてー! 私だけさん付けするのやめてー!!

琴塚括: 「どうだろう。一人で、色々調べ回ってみたけど、結局わからないものがわからないままだぜ」

諸星誠: 「おれは・・・逆です・・・」
諸星誠: 「前はもっと、わかっていた・・・どんどん、わからなくなる・・・」
諸星誠: 「消えていく、記憶が・・・それが恐ろしい」

諸星誠: 「自分たちが何をしてしまったのか」

琴塚括: 「難儀だな。良い医者を紹介しようか?僕の父だけどね」 手をひらひらと振り、即座に冗談だ、と示す

諸星誠: 「・・・だから」
諸星誠: 「もしも知っているなら もしもかまわないと思うなら」

諸星誠: 「   おしえてください    」

琴塚括: 「大変だな、キミも」

琴塚括: 「…………君にとって、どんな意味を持つかはわからない、けど」
琴塚括: 「何を信じていいか、自分の感情さえ本物なのか、疑わしいなら」
琴塚括: 「縋るものが一つ、あったっていいだろう」

琴塚括: そう言って、諸星へと一つ、二つ、知り得た彼女のことを告げる

琴塚括: ET 感情
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

諸星誠: ET
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

瀬多総司: ぴったし>忠誠

琴塚括: 難しいけどプラスだな

諸星誠: マイナスなんだけど劣等感がピンと来すぎる気がする
諸星誠: 劣等感にします

諸星誠: 「あなたは・・・どうしてそんなに・・・余裕ぶれるのか・・・」
諸星誠: 「おれにはわからない・・・」ぎりっと。劣等感に苛まれる

琴塚括: 「そう見えるかい? それなら、ははは」
琴塚括: 「先輩ぶった甲斐はある……さ」

GM: はい、では諸星誠が鳴瀬蒼の秘密を受け取ったということで

諸星誠: もらった鳴瀬の情報の代わりに白瀬の情報を投げ返します

琴塚括: キャッチ

鳴瀬蒼: おぉ?投げてくれた!

諸星誠: 「借りがあまり増えるのも、気分が悪いので」

GM: 琴塚括が白瀬武美の秘密を受け取ったということで

琴塚括: やり取りが終わったら、それから何事もなかったかのように去っていくと思いますね

諸星誠: じゃあ、そんな去り際に琴塚は背中で
諸星誠: 「ああ・・・ああ・・・やっぱり!!!」 という悲痛な慟哭を聞いたことでしょう

琴塚括: 強く生きろよ

GM: 琴塚括 忠誠 ⇔ 劣等感 諸星誠

琴塚括: ちょっと諸星くんがあまりにも放っておけなかった
琴塚括: あの子雨の中ずぶぬれでヨロヨロしてる子犬みたいなもんだよ

琴塚括: まぁ、自分で言うのもなんだけど、多分ボクと諸星くんが被害者枠だよ コレ

瀬多総司: いやぁ、青春ジュブナイルってなんだろうな(遠目

瀬多総司: PC4は裏PC1的な側面有りそうだから、こう……(ろくろを回す手つき

鳴瀬蒼: じゃあこのRP捨てよう(ポーイ

GM: さーて今週のサザエさんはーっと


 第4サイクル 第4シーン シーンプレイヤー 水波 薫

水波薫: そう、ランチタイムです
水波薫: 水波にとってはいつも通りの日常だ

水波薫: 私は普通にランチタイムするだけです(判定の予定なし)

琴塚括: まあ……キミは本懐果たしたもんな……

水波薫: いつも以上に幸せそうにしていますとも!

諸星誠: 一方諸星はショックで出てこないので要望がある場合のみ呼んでください…

鳴瀬蒼: 琴塚さんの秘密知りたいなー(チラチラ
鳴瀬蒼: 琴塚さんの秘密ほしーなー(チラララララララララララ

瀬多総司: 琴塚の秘密の受け渡しはいいけども、流石に白瀬さんの秘密と交換になるかなぁ
瀬多総司: 前回は流石に、「あ、これ怪文式でばら撒かないと」と思ったから無償で渡したけど、2度目はね

鳴瀬蒼: イエッサー!

白瀬武美: どうしようねってなる。なってる
白瀬武美: ただで秘密をくれますか>琴塚パイセン

琴塚括: んん?何の秘密を?

白瀬武美: 鳴瀬っちの秘密!

琴塚括: おかしいな 僕がいつの間にか情報商人みたいになってる

瀬多総司: 琴塚はプライズ情報以外全部持ってるからなぁ

GM: 別に秘密だけがやり取りされるわけでもないからね。行動とか……
GM: ただしリアル金銭と闇麻雀の談合とFGOフレポの授受は認めません
GM: ただしGMにフレポを貢ぎたいという気持ちはいつでも快く受け入れます

白瀬武美: 見返りなしで琴塚パイセンに鳴瀬っちの秘密を貰いたい(迫真)

琴塚括: 白瀬サンへ鳴瀬サンの情報なら渡します
琴塚括: 僕の代わりにエニグマ解除してもらったと思っておく

琴塚括: 遁甲符はボクのだけどな

白瀬武美: ぜんぶだいすがわるい

琴塚括: だが瀬多クンへ鳴瀬サンの秘密を渡すのはやだ!!!!!!!!!!!!!!(迫真)

瀬多総司: でしょうねぇ!!!!

瀬多総司: だから俺としては「鳴瀬に琴塚の秘密」を渡す代わりに「白瀬さんの秘密」をもらいたいという案を出す>鳴瀬さん

鳴瀬蒼: う〜〜〜〜ん
鳴瀬蒼: PLは渡したい

瀬多総司: まぁ、任せる

鳴瀬蒼: PCは建前がないと渡したくない

鳴瀬蒼: いやね〜、めんどくさいね〜、自分
鳴瀬蒼: どうしようかなぁ、プライズの情報もなぁ

瀬多総司: プライズの情報はなぁ、うーむ

鳴瀬蒼: う〜〜〜〜〜ん、私はプライズの秘密はどっちでもいいや……知らないから背後から瀬多さん襲えばいいし……

瀬多総司: 酷くない?>背後から

瀬多総司: まあでもそれこそ来るなら奪い取れになるな、現状

琴塚括: キミ自分の立ち位置でそれを言えるのか

瀬多総司: 言えるし、言い切れるね

琴塚括: いい度胸だ
琴塚括: 気に入った 殺すのは最後にしてやる

瀬多総司: クライマックスに何回刺されるかな〜〜〜〜〜〜〜

瀬多総司: まあ了解、なら交渉はなしの方向と

GM: 結局どう話はまとまりましたか

琴塚括: ボクから鳴瀬さんの秘密を白瀬さんへ渡すことだけは決まりました

GM: はい、白瀬武美さんに鳴瀬蒼さんの秘密を公開しました

琴塚括: 「……良い日になりそうだね」 水波を見て、そんなことを呟く。

水波薫: 集まってくるメンバーに笑顔で手を振ります

瀬多総司: そしたら、今回は登場しない
瀬多総司: そういうことになった

鳴瀬蒼: これがカップル成立の余裕…

水波薫: 「…誰か会長見なかった?」 ちょっとしょんぼりしながら

琴塚括: 「さっき屋上で見たけどね……今はどこにいるんだろう」

水波薫: 瀬多総司のためにいれていたお茶をためいきついて啜ってます

瀬多総司: 屋上で何も飲まず食わずのまま空を眺めている

琴塚括: 「彼、なんだかんだと文句言いながら仕事はするからさ」
琴塚括: いつかの今日に似たようなことを言ったっけ。自分でも遠い記憶になってしまった

水波薫: 「そこは信用してるわ!昔から責任感は強い人だったもの!」
水波薫: 「全然変わらないのよ、ふふ、明日むかしの写真持ってきてあげる」

琴塚括: 「へぇ、そんなに昔の写真まであるんだ」

水波薫: 「知ってるでしょ、生まれたときからお隣さんだもの」

琴塚括: 「もう何度目か聞いたよ。それだけ仲のいい幼馴染も珍しい、ってことさ」

琴塚括: いつもの調子で軽く、朗らかに話す。表情が見えない
琴塚括: 声色はいつもと変わらないのに、いつも大げさなぐらいについてくる身振り手振りは無い

白瀬武美: 「ぶるーすぷりんぐだねぇ、浪漫だねぇ」 もぐもぐもぐもぐ

琴塚括: 「さあ、なにせ」 自嘲気味に
琴塚括: 「自分の気持ちさえ、もうわからないんだから」

白瀬武美: 「簡単簡単」
白瀬武美: 「そこに浪漫はあるのかい?ってことなんですから」

白瀬武美: 「ま、期待してますよ。センパイ、ありがとうございました」食堂を去る

水波薫: じゃあまあ、楽しくランチでしたってことです
水波薫: 瀬多総司が来なかったのがちょっと不服そうですが

水波薫: 「剣道部が長引いたのかなー…あとでおにぎりでも買っておいてあげよう」 水波薫も立ち去ります、以上

鳴瀬蒼: へい瀬多さん
鳴瀬蒼: プライズの秘密ってどうやっても教えるつもりないの?

瀬多総司: …………

瀬多総司: そこに触れるか、というか、そうせざるを得ないよな

瀬多総司: なら、これだけは言おう

瀬多総司: 【俺の手番で言うよ】

瀬多総司: だから俺は最後で

鳴瀬蒼: ならいっか


 第4サイクル 第5シーン シーンプレイヤー 鳴瀬 蒼

鳴瀬蒼: 屋上(瀬多さんのところ)へ行きます

瀬多総司: 屋上でボーっと空を眺めている

鳴瀬蒼: それはどう眺めていますか

瀬多総司: 一見呆然とではあるが、何かを睨みつけるように見ている

鳴瀬蒼: では近づきます! 瀬多さんの目の前にまで行きます

瀬多総司: 背後から何かが来た気配を感じ取って静かに顔のみを動かす
瀬多総司: 「んー、どうしたどうした。確か俺のローテはまだ先のハズだが」 普段通りにヘラヘラと言う

鳴瀬蒼: 叩こうとします

瀬多総司: フレーバー判定

瀬多総司: 2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

瀬多総司: 叩こうとする前に近くにあった木刀を握りしめ、阻止する

瀬多総司: 「………何のつもりだ、とは聞かない」

瀬多総司: 「聞くことは一つだけだ。……本気か?」

鳴瀬蒼: 「別にそんな痛くないんですから叩かれたらよかったと思いますよ」紙パックのジュースを飲みつつ、新品のを渡す

瀬多総司: 「………ごめん」と謝って受け取る

鳴瀬蒼: 「叩こうと思った理由は2つ」指を2つ立てて

鳴瀬蒼: 「1つは水波さんが昼休み一緒にご飯が食べれなくて寂しそうにしていたこと」

鳴瀬蒼: 「もう1つはまぁ、あえて言うなら『叩きたくなった』ですかね」

瀬多総司: カリカリと頬を指で掻く

鳴瀬蒼: 「そりゃまー、わかってますよー。相手はなんと幼馴染」

鳴瀬蒼: 「しかも結婚の約束まで! 調べれば調べるほど、取材をすればするほど、じゃんじゃか出てくる」

鳴瀬蒼: 「いやー、笑っちゃいますよねー。なんというか難攻不落の城砦を相手にしてる気分と言いますか」

鳴瀬蒼: くるっと後ろを向き、屋上のフェンス傍まで近づく

瀬多総司: 「なぁ」

瀬多総司: 後ろから声をかける

瀬多総司: 「ーーーーその相手を裏切るかもしれないといったら?」
瀬多総司: するりと驚くほど低い声で

鳴瀬蒼: 「……でもまだ悩んでますよね?」

瀬多総司: 「いや」といって、木刀を肩に担いで言う

瀬多総司: 「悩みは消えた、覚悟はできた」

瀬多総司: 「ただ、そうだな」と言って空を仰ぎ見る。 綺麗な快晴だ

瀬多総司: 「綺麗な空を仰ぎ見たかっただけだよ………」

鳴瀬蒼: 「……好きですもんね、屋上」

瀬多総司: 「そうだな、”元々” 俺は高いところが好き”だった”んだろうな」

瀬多総司: 「馬鹿と煙は高いところが好きという通り、バカな俺は昔から高いところが好き ”だった” んだろう」

鳴瀬蒼: 「まぁ迷いがなくなったようでしたらよかったです」そういってUSBを一つ手渡しする

瀬多総司: スマホには刺さらないよな、これと言ってヒョイヒョイ見る

鳴瀬蒼: GM! 武美ちゃんの秘密を瀬多さんに渡します

GM: はーい

鳴瀬蒼: 「あとでパソコンにでもつけてみてください。ささやかなプレゼントですよ」

白瀬武美: 全体公開されてしまう>秘密

GM: 白瀬武美の秘密が瀬多総司へ これで全体公開ですね

★白瀬武美の秘密 全体公開

 PC2 白瀬 武美の秘密
  あなたは自分が実は忍者であることを自覚している
  あなたはとある忍務を受けて、あなたを含めた4人の忍者と共にこの学園にやってきた
  その忍務とは『月読』と『契兎』という2人の忍者を倒すことである
  あなたにとって守るべき本当の仲間とは、その4人のことである


瀬多総司: 「なら、そうだな」小さなメモを渡す

鳴瀬蒼: 「あー……、それ受け取らないはダメです?」

瀬多総司: 「……まぁ、きったねー男の文字なんか早々読みたくないよな、そりゃ」

鳴瀬蒼: 「え、まさかの手書きですか!? 流石というかなんというか……」

鳴瀬蒼: 「……しょうがないですね。じゃあ受け取りますか」

鳴瀬蒼: 「面白いネタがあったら飛びつく。これが新聞部のモットーですからね」ウヒヒって笑みをこぼす

瀬多総司: といって、同じく琴塚さんの秘密を鳴瀬さんに。同様に全体公開かな

GM: はい、琴塚括の秘密が鳴瀬蒼に。こちらも全体公開となりました

★琴塚括の秘密 全体公開

 PC3 琴塚 括の秘密
  あなたは毎晩のように、ある夢を見る
  それは『月読』と呼ばれる人物の夢だ
  夢の中のあなたは『月読』への殺意に溢れている
  あなたの【本当の使命】は『月読』を倒すことである


瀬多総司: USBを胸ポケットにしまってからちらりと腕時計を見る

鳴瀬蒼: 「……なるほどなぁ」

瀬多総司: 「俺の手書きの文字なんてひどいもんだから、こう、びりびりに破って捨てていいぞ、うん」

鳴瀬蒼: 「えー、それ『私』に言います?」

瀬多総司: 「ーーーもっとも」
瀬多総司: 「これが俺が渡せる……最後のモノにもなりそうだしな」と小さく、自分に言い聞かせるように言う

鳴瀬蒼: 「………………」 静かに深呼吸をした

鳴瀬蒼: 受け入れたくない言葉だったのか、その深呼吸は長かった

瀬多総司: 「そして、そろそろシリアスモードは持たないというか」
瀬多総司: 「真面目にそろそろシフト開始2分……いや1分30秒くらいなんで、ごめん、いくわ!」

鳴瀬蒼: 「……了解です 頑張ってくださいねー」

瀬多総司: 「おう、結局のところ『生徒会長』だしな、俺は」

瀬多総司: 「”無事にこの文化祭を終わらせる” ためにも頑張らんとね」と言って木刀を片手に屋上から走り去る

鳴瀬蒼: そして1人取り残された鳴瀬

鳴瀬蒼: 「『これが俺が渡せる……最後のモノにもなりそうだしな』……か」

鳴瀬蒼: 自分が言われた言葉を復唱したとき
鳴瀬蒼: 目に一瞬こみ上げるものがあったが抑える

鳴瀬蒼: 「違うんだろうけど……、それはずっこいよ。瀬多さん」


白瀬武美: 会長が鳴瀬っちの秘密を知らない以外は全体公開?

瀬多総司: んだね


鳴瀬蒼: その時
鳴瀬蒼: ピロロンとメールの着信音がする

鳴瀬蒼: そう、同じ生徒会のほかのメンバーに生徒会室の隅に積み上げられたダンボール箱を調べるよう依頼をしていたのだ!

鳴瀬蒼: エニグマ:@偽装『古い生徒会誌』 の調査判定をしまーす

鳴瀬蒼: 特に指定特技はないんだよね? なければ調査術で判定するけど

GM: 指定特技とかないです。いいよー

鳴瀬蒼: 2d>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

鳴瀬蒼: ( ゜Д゜)

白瀬武美: エニグマ君の隠蔽が確定した

鳴瀬蒼: 何の成果も得られませんでしたああああああああああああああああああ

GM: オッケー

白瀬武美: ちょっと失敗多い……多くない?

鳴瀬蒼: ま、まぁなんとかなるよ……

琴塚括: 遁甲符ないでーす

鳴瀬蒼: シュルシュルシュル(フェードアウト



 第4サイクル 第6シーン シーンプレイヤー 瀬多 総司

瀬多総司: んじゃ、NPC含めて全員出てきて出てきて

鳴瀬蒼: この状態からまた出るのか!(ゼーハーゼーハー

瀬多総司: これ全員出ないと、ね?

瀬多総司: 諸星君は隅でもいいから(小声

白瀬武美: プライズ周りだな

琴塚括: 場所はどこだい

瀬多総司: 生徒会室。そこ以外ない

GM: じゃあ校内放送ででも呼び出したんでしょう。そういうことになった。

GM: しかしラストシーン崖の上とかじゃないんですね(火サス感

瀬多総司: なんで!?

鳴瀬蒼: 犯人がわかったというの!

琴塚括: そんなん僕がタックル決めて突き落とすよ

瀬多総司: やめろぉおぉおおぉおおぉ!!!!!


瀬多総司: 夕日が窓を通り、生徒会室が黄昏色に染まっている
瀬多総司: 無言で窓の外と、壁に掛けられた時計を眺めている

瀬多総司: カチカチと鳴り響く時計の針の音と、自分の呼吸音を合わせて
瀬多総司: 全員が生徒会室にやってくるのを待つ


瀬多総司: ちなみに行動としてはエニグマの調査ね
瀬多総司: 解除は無理だとは分かっていても調査だけは行う

鳴瀬蒼: 「いっちゃーく!」

白瀬武美: 「ここがあの女のハウスね!(扉バーン)」

鳴瀬蒼: 「いやいや、まさかのお呼び出しだなんてびっくりだよ! で、どったん?」

水波薫: 「おつかれさまー?」

琴塚括: 無言。無表情でそこに
琴塚括: それでも無気力というワケではなく、むしろある種の執念すら漂わせ、目の前の男を睨むように見ている

諸星誠: 「・・・・・」いつの間にかいる


瀬多総司: 思考が何処か冷えたところに落ちようという中、声を聞いて元に戻す

瀬多総司: 「おー、悪い悪い。よく来てくれた、来てくれた」
瀬多総司: 朗らかにひらひらと、腕章を付けた手を振る

瀬多総司: 「はい、という訳で、俺含めて6人。全員揃っているな!」

瀬多総司: 「無事に何とか文化祭前日も終えられたことだし、明日に文化祭を迎えるだけ………だーがー」
瀬多総司: といって、生徒会室の隅に置かれてある段ボールを指し示す

瀬多総司: 「……一応、ここの部屋は外部の人に来れないようにしているとはいえ、先生とかも来るだろうしなぁ」
瀬多総司: 「という訳で、最後の最後にこの『古い生徒会誌』を片付けようとおもう!」

鳴瀬蒼: (あ、その段ボールは私がさっきほかの子に頼んだものでは…)

瀬多総司: 「ちょっと開けられてあるけど、あんま綺麗に片付けられていないっぽいからな」

水波薫: 「それいまになって言うー?! もー!」

瀬多総司: よっこいせといって段ボールに近づいて手を触れる
瀬多総司: 「気持ちはわかるけど、結局片付ける時間が此処しかなかったから仕方ないだろ!?」という訳で《人脈》でエニグマの調査判定

琴塚括: 「……あっという間だったよね、準備も、一日も」

瀬多総司: 「そうだな。あっという間の”数日”だった」

瀬多総司: 感情修正をプリーズプリーズ

水波薫: 投げますよ

白瀬武美: 感情ぽーい

瀬多総司: 2D6+2>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 12[6,6]+2 → 14 → スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)

琴塚括: このやろう

鳴瀬蒼: おめでとう少年。君の願いは叶った

GM: じゃあラストのラストですがふたつめのエニグマ公開しますねー

 エニグマ『黒の闘気』
  解除条件:計画判定《死霊術》
  効果:「ボス」に対し攻撃を行ったキャラクターは、《意気》で判定を行う
      この判定に失敗すると、集団戦ダメージを1点受ける

瀬多総司: 名前からしておどろおどろしくない?

瀬多総司: はい、補助行動ではない!!!

琴塚括: うっわーこれかなりえぐいやつだ

GM: まあ、やばいほうですね

瀬多総司: 祈るしかないなぁ(

鳴瀬蒼: 集団戦だと…

瀬多総司: ……とまぁ、こっちはただの前振りだ

瀬多総司: 今回の一番の狙いはこの先だしねっと

瀬多総司: 「………うっわ、何だこれ。黒歴史かよ……」

水波薫: 「これ、キリがないわよー。今日だけじゃ無理」

瀬多総司: 「まー、でも一部分だけでも片付けられただけでも問題ないさ」

水波薫: 「布でもかぶせて乗り切りましょうか…」

瀬多総司: 「そうだな、バレない様に、バレない様に」


瀬多総司: 「 ーーーーこの日常に”檻”をかぶせていたようにな


瀬多総司: そう言って、壁に立てかけていた木刀を手にする

水波薫: 「ん?どうしたの?」

瀬多総司: 「水波、いや」

瀬多総司: 「 ”月読” 」 すっと木刀を水波に向ける

鳴瀬蒼: 衝撃の事実が!!

琴塚括: 今wwww明かされるwwwww衝撃のwwwww真実ゥwwwwwww

白瀬武美: 割と前から全体公開だった事実

水波薫: 「へ? つくよみって、なぁに?」

瀬多総司: 「ーーーーーそうか、君には自覚が無いのか」

瀬多総司: 木刀を下ろし、手に付けられていた『生徒会長』という腕章に手をかける

瀬多総司: 「なぁ、”閉じた夢のような世界” を作り上げたのは楽しかったのか」

水波薫: ただただぽかーんとして、総司を見ています

瀬多総司: 「今のお前にはわけが分からないだろうが―――」

瀬多総司: 「だからこそ、1つだけ謝ろう」

瀬多総司: 「ごめん、俺は今からお前を裏切る」

瀬多総司: そう言って、『生徒会長』という腕章を破いて

瀬多総司: 【水波 薫】に向かって言います


瀬多総司: 「   『ずっといっしょだ』    」


GM: えーっとね……「よ」がないんだけど許容しておっけーかなって(真顔

瀬多総司: ”よ”付きでいうような性格じゃないと思うんだよね

GM: 性格で呪文を変える男だった

琴塚括: へえ……呪文だったのか

瀬多総司: 「あぁ、そうだ」
瀬多総司: 「なぁ、どうして」

瀬多総司: 「どうして俺だけに伝えていたんだ!!!」
瀬多総司: 「 『ずっといっしょだよ』と、何故、俺だけに!」


水波薫: 「……え?」 その言葉を聞いた瞬間、水波薫の顔が強張ります

水波薫: 一歩、二歩、と後ろへ下がります

水波薫: 「うそ…」

瀬多総司: さてと、どうなるかな


GM:  それでは


GM:  生徒会室にいるあなたがたは皆、感じるでしょう

GM:  ズシンと響く重い振動 
GM:  びしり、と大きなヒビの入る音

GM:  ガラスの砕けるような音が次々に響き
GM:    それはいつしか銃声のように耳を劈く音へ変わる


GM:     ああ   世界が 壊れていく 


GM: お疲れさまでした、ここで強制的に4サイクル目が終了します
GM: そして、クライマックスフェイズに移行します


琴塚括: PC1は最初っから全部知ってたのかなんなのか

瀬多総司: 知らないよ

白瀬武美: プライズ周りだと思うの。だって私たちそれ以外の秘密全部知ってるじゃん

琴塚括: プライズかあ
琴塚括: まあ、プライズより前に秘密抜いてたし……二重の秘密もないだろうからそういうことか

鳴瀬蒼: でも結局プライズわからないままじゃない!

白瀬武美: これ、プライズなかったらクライマックス辿り着かなかった説が出てきたぞーぅ



第4サイクル終了時の整理

  ■秘密(通常)の所持状況
    PC1 瀬多 総司: 白瀬 武美、琴塚 括、 諸星 誠、「プライズ:文化祭の思い出」
    PC2 白瀬 武美: 瀬多 総司、琴塚 括、鳴瀬 蒼、水波 薫、諸星 誠(PC/NPC全員分)
    PC3 琴塚 括 : 瀬多 総司、白瀬 武美、鳴瀬 蒼、水波 薫、諸星 誠(PC/NPC全員分)
    PC4 鳴瀬 蒼 : 瀬多 総司、白瀬 武美、琴塚 括、諸星 誠
   NPC1 水波 薫 :
   NPC2 諸星 誠 : 白瀬 武美、鳴瀬 蒼

  ■感情の状況
   瀬多 総司[友情]⇔ [共感]白瀬 武美
   瀬多 総司【愛情】⇔ [愛情]水波 薫
   琴塚 括 【愛情】→     水波 薫
   琴塚 括 [憧憬]⇔ [愛情]鳴瀬 蒼
   琴塚 括 [忠誠]⇔ [劣等感]諸星 誠
   鳴瀬 蒼     ← 【愛情】諸星 誠



→ クライマックスフェイズへ